昨日は大粒の雪が降り続いていた盛岡ですが、今日はこれから雨になってきそうです。お昼ごろまでは日も差すほどのお天気でしたが、次第に暗くなってきたと思ったら降り始めてきたでしょうか。天気予報の通りですね。
昨日は公立高校の合格発表があったようですね。お客様の中には受験されたお子様をお持ちの方もいらっしゃるようですが、合格された皆様おめでとうございます。ご本人は勿論ご家族も気か気ではない毎日だったことでしょう。新たなステージでのご活躍をお祈り申し上げます。就職、進学、更には異動される方も頑張って下さいね!
異動ではありませんが、ドジャーズへ移籍した大谷君。初戦を迎える韓国への出発時に奥様とのツーショットを公開したようで、今朝のテレビは各社持ちきりでしたね。“普通の日本人”としか情報がなかった中、いきなりの顔出しでみんなビックリしたんでしょうね。並んでいる姿を見ると大きな大谷君と遜色ない身長の女性は元バスケットボールの選手だったらしいですね。仕事も私生活も順調でいいなぁ~笑
さてさて今日は新たに入荷したチーズの紹介です。
「ワインとチーズの店」を名乗っているよしだ屋ですから、常時冷蔵庫には数種類のチーズが並んでいますが、入れ替えとかがあまりないので紹介する記事も中々書けずにおりました。遡ったて見たら2年3か月ぶりのチーズネタのようです(笑)
近年、日本産のナチュラルチーズも高い評価を得るまでになっているようですが、やはり本場はヨーロッパの中でも酪農王国と言われるフランスやオランダ、デンマーク、更に南半球のオーストラリアなどが挙げられるでしょうか。
ワインとの相性も抜群のチーズはタイプによって幾つかのグループに分けられます。まずはパルミジャーノ・レッジャーノやコンテ、ミモレットと言った「ハード・セミハード系」、カマンベールやブリーと言った「白カビ系」、ゴルゴンゾーラやダナブルーと言った「青カビ系」、そして方面を洗いながら熟成させる「ウォッシュ系」、パンなどに塗っても美味しい「クリーム系・フレッシュ系」、ヤギの乳を使用した「シェーブル」などが代表的なところでしょうか。
よしだ屋でもこれら多くの種類を少しづつですが並べていますが、今回入荷した写真のチーズもこうした分類に当てはまります。
「ブリエッテ」と書かれた2種類はドイツで造られており、青い箱は「クリーミー・マイルド」と言い白カビ系です。見た目にはカマンベールですが、カマンベールはフランスの限られた産地でしか使用で出来ないため名乗れないんでしょうね。一方の赤い箱は「クリーミー・レッド」と言いウォッシュ系になります。ウォッシュ系は中がクリーミーなためカット販売に向かず、かと言ってホールの状態だと高額になるため扱えていませんでしたが、この商品は価格もリーズナブルなのでありがたい商品になりそうです。
最後に黄色い小さなパッケージのチーズは「プロセス・スプレッド」と言いオランダ産です。縫って食べるタイプのクリーム系のチーズですが、ナチュラルチーズとは分類される、チーズを再度加工して造られた商品になります。いわゆるプロセスチーズと同様ですね。こちらは毎月開催している店内ワイン会でも使えそうですね!
ワインと一緒にチーズも是非ご利用ください。