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今日もスッキリと青空が広がる盛岡。今週は比較的暖かい予報が出されてますし、少しづつ春に向かっているのを実感しますね!
あっという間にカレンダーは1枚めくられ、2月に入りました。プロ野球もキャンプインし、楽天の星野新監督の采配やら、2年目の雄星君の活躍など楽しみも一杯です。また先日のサッカー日本代表のアジアチャンピオンもそうですが、スポーツは今年も期待で胸が膨らみますね。片や、国内の政治やら、エジプトの行く末など、楽しくないことも一杯ですが...まぁその前に我が家にはテレビが欲しいな。でも今月車検だしな(笑)
なんて愚痴ってばかりいても仕方ありません。楽しんでいきましょう!美味しいお酒でも飲んで...ネッ!
ってことで、本日ご紹介する美味しいお酒はコチラ...
今日の岩手日報にも発売を知らせる告知が出ていましたが、早速当店にも入荷しましたよ!
商品化して25周年になるそうですが、
「滓酒」です。
毎年お待ちかねの方も多いこのお酒を造っているのは、紫波町の蔵元、ご存知
「月の輪酒造店」さん。
月の輪さんは長女の裕子さんが杜氏として酒造りの中心に存在し、その周りを若き蔵人が支えているという蔵元。きっと全国的にも平均年齢はかなり若い方だと思いますよ。
で、この「滓酒」。手造りの蔵元「月の輪」さんならではのお酒と言えるかもしれません。つまり、多くの蔵元さんで機械で搾るところを、コチラでは昔ながらの“フネ”と呼ばれる器具で搾るために出来る部分なんです。
様々なお酒を“フネ”で搾ると、どうしても底に搾りきれない部分が残ってしまいます。その部分を纏めたのがこの「滓酒」で、発売が2月というのもそんな理由からです。
ですから、毎年どんなお酒をどれだけ造るかに寄って、「滓酒」の中身も自ずと変わってきます。なので米の種類も精米歩合もこのお酒に関しては言えません(笑)
生きたままを瓶詰めしておりますが、栓に小さな穴が開いておりますので、吹き零れる心配はありません。ただ、瓶を転がしておくと大変ですよ!味わいは濁りならではのコクもありますが、スッキリとした辛口ですので、食前食中にも最適。体にもイイ成分がタップリ含まれていますから、この機会に是非一度ご賞味下さいね。
数量は極めて少量ですので、お早めに!