11月もあっという間にあと一週間。もうすぐ12月師走ですね...早いなぁ~
今日の盛岡は穏やかに晴れています。まだ本格的な雪は降っていませんが、もうすぐですね。
さて、今夜はよしだ屋ワイン会の当日、11月の今回が今年最後の会となります。思えば、1月にオープンして3月に最初のワイン会を企画してから隔月で継続し47回目、続けて来られたのも参加して下さる皆様がいてくれたからこそ。感謝感謝です!
今回の会場は菜園の人気店、
「クッチーナ」さんです。このワイン会も年に3回はこちらでお願いしており、いつも素晴らしいお料理をご提供頂いております。こちらもまた感謝感謝です!
今回は久しぶりに30名近い皆様が集まって下さりそうですので、賑わいそうですよ(笑)
では、本日の出品酒をご紹介していきましょう!普段はあまりテーマを気にせず開催しておりますが、さすがに11月は新酒の季節ですから、ドドーンと各国の新酒を楽しみたいと思います。
まずは、スパークリングワインで喉を潤していただきましょう。今回はイタリア産スプマンテ
「マルティニ ブリュット」です。改めて調べてみたら、このワイン“ピノ・ネロ”って黒ブドウから造られているんですね!
続いて国産新酒を。山梨県甲州市勝沼町の中央葡萄酒さんが造る
「甲州」と
「マスカットベリーA」です。今や世界に誇る国産ワイン、皆さんと共に味わいたいと思います。
ココからボージョレ・ヌーヴォー3種類を。樹齢100年を超える樹1本に2房した実を付けさせず、こだわって造られた
「ルイ・テット サントネール」、モルゴン村の自然派の重鎮
「ダミアン・コクレ」、ブルゴーニュの名門ドメーヌ
「ルイ・ジャド」です。どれも美味しいとは思いますが、比べてみると微妙な違いが分かるんじゃないかな?
そしてトリは、イタリアの新酒ノヴェッロを2種類。アブルッツォ州の人気ワイナリー
「ファルネーゼ」は“モンテプルチアーノ”と“サンジョベーゼ”が使われていますし、マルケ州の造り手
「ヴェレノージ」は“ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ”と言う品種から造られています。こちらも楽しみですね!
いかがでしょう。今回は3カ国の新酒を一気に楽しめる年に一度のラインナップです。
ご参加の皆様、よろしくお願いいたします!