<ホルモンとベアレンの会、参加者募集中!>
隔月開催のワイン会も今回で51回目、会場はお馴染みの「クッチーナ」さんです。暑い最中ではありますが、20名のご参加を頂いての会となりそうです。
では早速、今夜開催されるワイン会にお出しするワインをご紹介していきましょう!今回のテーマは“欧州5ヶ国のバラエティーを楽しむ”です。
まずは乾杯のスパークリングワインはドイツ産、
「ヘンケル トロッケン」で始めましょう。“シャルドネ”や“ソーヴィニヨン・ブラン”、“ピノ・ノワール”をブレンドして造られるゼクトで喉を潤して頂きましょう。
続いてはフランス産の白ワインを2種類。ロワール地方の代表的な白ワイン、ブドウ品種も同名のスッキリとした
「ミュスカデ」とアルザス地方の
「エーデルツヴィッカー」です。後者は“リースリング”や“シルヴァネル”、“ピノ・ブラン”といった品種がブレンドされています。
そして、今回も間にロゼワインを挟んでみましょう。スペイン産の
「コラソン・ロコ」です。サッカーのスーパースター、イニエスタが所有していることで一躍人気になったワインですが、このワインは“ホバル”っていう品種が使われているんですよ。スペインのロゼワインにはたまに見掛ける品種ですね。
ココから赤ワインを4種類。
まずは何方も名前くらいは聞いたことがあるでしょう、イタリア産の
「キャンティ」です。トスカーナ地方の有名ワインでランクも沢山あるんですが、ブドウ品種は全て“サンジョベーゼ”が主体になっていますね。
続いてはスペインの銘醸家、ミゲル・トーレスが手掛ける
「サングレ・デ・トロ」を。“ガルナッチャ”や“カリニャン”が使われているミディアムタイプのワインです。
更には次回からラベルが変更されるようですが、ブルガリア産の
「イージー・バイ・エニーラ」を。サンテミリオンでシャトーをを所有している伯爵が手掛けるワインで一気に脚光を浴びる存在になりましたが、このワインは“メルロー100%”のものです。
そして今回のトリはイタリア産の
「カバローネ」です。ヴェネト州で造られるこのワインは“カベルネ・ソーヴィニヨン”を使い、高級ワインのアマローネのようにブドウを陰干しして使うというチョット珍しいタイプのワインです。名前は洒落のようでもありますが...笑
いかがでしょう、今回のラインナップは。まずは皆さんとの楽しい時間を過ごせる様に頑張ります!