あっという間に10月も下旬。日に日に暗くなるのが早く感じたり、周囲の木々が色付くのを見ても秋の深まりを感じる今日この頃です。風邪も流行ってるとか聞きますし、体調管理も大切な季節ですね!
さて、今日は新たな仲間も加わったので、改めましても含めてコチラのワインをご紹介しましょう!
これらのワインはフランスのアルザス地方、
「トリンバック」という造り手のワインです。アルザス地方はドイツと国境を接し、歴史的に様々な困難を乗り越えてきた地域です。その影響もあり、ワインに使われているボトルは背の高いドイツタイプですし、主要な品種もドイツと多くの共通項が見られます。また、単一品種でワイン造りが行われていることが多く、品種がラベルに記載されているのもこの地方の特徴です。
アルザス地方は白ワインが多くを占めており、特に「リースリング」、「ゲヴュルツトラミナー」、「ピノ・グリ」、「ミュスカ」の4種類は高貴品種と呼ばれています。
多くのワイナリーがある中で、このトリンバックは400年もの長い歴史を誇り、13代に渡って食事にあう辛口の味わいを目指してワイン造りを続けてきました。その評価はフランスのミシュラン3つ星レストラン全27店(2014年2月現在)でオンリストされている唯一のアルザスワインということからも分かります。
よしだ屋にあるトリンバックのアルザスワインはこの4種類。
一本だけデザインが違うワインは
「アルザス・コキャージュ」と言い、シルヴァネールとピノ・ブランという2種類の品種をブレンドしています。そして以前から扱っていましたが、スッキリとした辛口の
「リースリング」とライチのような華やかな香りが特徴的な
「ゲビュルツトラミナー」です。更に新定番に加わった右のワインはアルザスワインの生産量中10%に満たないという貴重な赤ワイン、
「ピノ・ノワール」です。お試しアレ!