今日の盛岡は真っ青な空が広がる気持ちのいい天気です。が、こういう天気のいい日の朝は放射冷却現象とやらで冷えることになっておりまして...今朝も氷点下4.7度まで冷え込んだようですね。雪の始まりは関東地方の方が早くてビックリしましたが、東北地方も本格的な冬の到来ですね。
インフルエンザも流行が始まっているようですし、水道管の凍結にも気を付けなきゃね!
さて、今夜は今年最後のワイン会の日です。年に6回、奇数月に開催し今回が65回目、毎回多くの皆様にご参加頂いたお陰で続けてくることが出来ました。本当にありがたいことです。
毎年11月のワイン会はボージョレ・ヌーボーを初めとした様々な新酒をテーマに開催しており、今回も27名のご参加表明を頂いております。ご常連さんも多数いらっしゃいますが、初参加の方も数名いらっしゃいます。続けていく中で毎回初参加の方がお越し下さるのも嬉しいことです。ご参加の皆様、宜しくお願いいたします!
では、今夜お出しするワインをご紹介していきましょう。
まずは乾杯。ボージョレ・ヌーヴォーと同様に、フランスのボージョレ地区で今年収穫されたブドウを使った
「ガメイ・スパークリング」です。やや甘みを感じる微発泡ワインで喉を潤して頂きましょう。
そして今回唯一の白ワインとして大迫の高橋葡萄園さんが造る
「ホイリガー」を。“ミュラー・トゥルガウ”を使った新酒は柔らかさとフルーティーさを兼ね揃えた味わいです。
ここからボージョレ・ヌーヴォーの飲み比べ、一挙4種類です。普段は同じ品種で並べないんですが、ヌーヴォーは特別...笑
ボージョレ地区で家族経営を続ける
「ルイ・テッド」と
「バラック・ド・ラ・ペリエール」。更にはブルゴーニュ地方の名門としても名高い
「ジョセフ・ドルーアン」と
「ルイ・ジャド」です。
一口にボージョレ・ヌーヴォーと言っても、比べて飲むと違いを感じるんじゃなかな!?
そして、最後の2本はイタリアの新酒ノヴェッロです。マルケ州の
「ヴェレノージ」とアブルッツォ州の
「ファルネーゼ」です。
品種の違いもありそれぞれ違う味わいですが、いづれもフレッシュでありながらも豊かなコクも感じさせてくれますよ。
いかがでしょう、今回のラインナップは...今年最後に相応しい収穫を祝って楽しい会になりそうです。