<堀の井の会、参加者募集中!>
まだまだ募集中です。是非ご参加下さいませ!
今日の盛岡は春を感じるような柔らかな日差しが降り注ぎ、寒さも和らいでいるようです。2月ももう半ばですから、これ以上の積雪も無さそうですね。寒さはまだまだ安心できないかもしれませんが...
さて、レジ横のスポットコーナーは一気に様変わりしており、先日のドイツ産ピノ・ノワールに始まり、昨日は土着品種をブレンドしたコート・デュ・ローヌのヴァン・ド・ペイ。続いて今日はこちら、スペインです!
スペインにも多くの銘醸地がありますが、今回のワインは2001年にD.Oとして確定したモンサンという地区で造られています。小石をを多く含むこの土地で100年以上に渡って運営を続けるビニェス・デン・ガブリエルが手掛けた
「レラビ・モンサン」です。
近年、月の満ち欠けや様々な惑星の動きに従って作業を進めるなどビオディナミを実践し、肥料はオーガニックなものだけ、酵母は葡萄畑に存在する天然酵母のみを使用するなど、全てにおいて自然であることを目指してワイン造りが行われています。
で、今回のこのワイン。“ガルナッチャ”を中心に“サンソー(カリニャン)”、“シラー”から造られており、果実味に富んだフルーティーな味わい、またハーブのようなスパイシーな印象も感じさせてくれます。造り手は赤ワインなのに白ワインを飲んでいるようなスタイルを目指したと語っている通り、スムースな口当たりです。
是非こちらもご賞味下さいね!