3月に入り、春めいた温かな陽射しが気持ちのいい日も増えてきましたが、ちょっと寒い日の方が勝っているような感じがしますね。まさに三寒四温、繰り返しながら間もなく春本番ですね!
そんな初春、甲子園球場ではセンバツの大会が行われており、岩手県からは盛岡大附属と不来方高校の2校が出場しました。盛岡大附属は初戦の高岡商業に見事な逆転サヨナラで勝ち進み、今日これから智弁学園との一戦です。前回覇者の智弁相手にどこまでやってくれるか、見物ですね!一方、昨日初戦を迎えた不来方高校は静岡高校相手に3-12と大差を付けられて敗れてしまいました。実力の差は歴然としていたかもしれませんが、わずか選手10人で戦い3点をもぎ取った戦いは素晴らしいものでしたね!
それに引き換え、森友学園で揺れる国会...どうしたものでしょうねぇ~苦笑
さて、今夜は隔月開催のワイン会の当日です。数えて67回目の今回は、正直中々参加者が増えず、どきどきしておりましたが、結局22名まで増えました。初参加の方も多くいらっしゃる予定になっておりますが、どんな雰囲気の会になるか、今から楽しみです。ご参加の皆様、宜しくお願い致します!
では、早速今夜お出しするワインをご紹介していきましょう。今回はテーマを
“フランスとイタリアから...”です!
乾杯はイタリア、ピエモンテ州を拠点する名門、
「マルティニ ブリュット」です。シャルドネやリースリング、ソーヴィニヨン・ブランを使った辛口のスパークリングワインです。
続いてはフランス南部ラングドック地方の
「ロロン・エ・フィス ソーヴィニヨン・ブラン」とイタリアのアブルッツォ州の
「ジャッシ・マルチェザーニ シャルドネ」とタイプの違う白ワインを2種類続けてみましょう。
そして今回は季節柄、ロゼワインを1種類。フランス南部プロヴァンス地方の
「ジャン・ヴァレストレル コート・ド・プロヴァンス」で
す。ロゼワインに馴染みの少ない方も多いと思いますので、反応も楽しみです(笑)
後半の赤ワイン、一本目はイタリア・ロンバルディア州の
「ナターレ・ヴェルガ ヌアレ ピノ・ネロ」を。ピノ・ネロという品種はピノ・ノワールのことですね!
続けてはフランスのコート・デュ・ローヌ地方から
「ポール・ジャブレ シラー」です。この地方を代表する品種シラーのワインです。
更に続けてフランス・ボルドー地方の
「フォンテージ・ド・ラフォン」を。桜をあしらったラベルも季節にピッタリですが、手掛けているテュヴァン氏もこの地方のワイン生産者としてとても有名な方ですね!
そして今回のトリは、イタリア・シチリア産の
「イル・パッソ」。島の土着品種として有名なネレッロ・マスカレーゼ70%にネロ・ダヴォーラ30%を加えて造られたワインです。コクのある味わいは〆にも相応しいと思いますよ。
いかがでしょう、今回のラインナップは...皆さんと楽しめることを今から楽しみにしております(笑)