10月も早いもので10日、中旬になって来ましたね。昨日までの3連休は天候に恵まれましたし、様々なイベントや紅葉狩りなどへお出掛けの方も多かったと思いますが、ほんと過ごし易いいい季節ですね。
そして今日からは総選挙もスタートしました。今回は新たな党も出来て、中々難しい感じがしますが、テレビや新聞などで情報をとって22日の投票日まで考えましょうかね!選挙好きの私としては、自分の投票は置いておいて、与党が何処まで減らすかが興味津々です。今が多すぎるくらいの議席もってますからね。
さて、様々なお酒が並んでいるよしだ屋ですが、レジ横のコーナーに入荷した新しいワインをご紹介しましょう!
今回入荷したのはこちらの赤ワインです。
産地はフランスの南部、ラングドック地方にある「フィトゥ」です。カジュアルワインが多い印象のあるラングドック地方ですが、フィトゥは1948年にAOCに格付けされた最も古いエリアと言われています。更に、フルーティーで軽めのワインを産する沿岸地区と、力強いワインを産する山岳地区に分けられ、今回のワインは山岳地区のワインで、この地区を代表するドメーヌ・ド・ロランによって造られています。
標高200mの丘の上にある畑で育てられた“カリニャン”、“グルナッシュ”、“シラー”を使用していますが、その樹齢は若くても15年、古木になると100年近くにもなるそうです。除草剤や農薬などは一切使わず有機栽培を徹底しており、オーガニックの認証も受けています。また、1本の樹に付ける房の数を8房に制限し、品質を重視する観点から収量を管理しています。
タンクの中で1年間熟成させることで、カリニャンからは深い色合いと骨格を、グルナッシュからは滑らかさを、シラーからは豊かな風味と余韻をワインに与えていると言います。力強く、凝縮された果実味を感じるワインです。是非、ご賞味下さい。