皆様、ちょいとご無沙汰しておりました。
更新は滞っておりましたが、お店は変わらず毎日営業中のよしだ屋であります。
しかし、早いですねぇ~9月ももうあと3日しか無いじゃないですか!どうしましょう!!ジタバタしても始まりません。無い袖は振れませんから...ネ!(苦笑)割り切りの早いO型です(笑)
さて、今日は朝から雨が降っておりましたが、なんとか上がってきたようです。このままなんとか晴れていて欲しいと願っておりますが、それと言うのも、今夜はワイン会だからです!
当店主催のワイン会も数えて今回が10回目になります。昨年の1月のオープン以来、3月を1回目にそれから隔月で開催してもう二桁になるんですねぇ~参加してくださる皆様のお陰でここまで来ることが出来ました。今後もこのペースで続けていけるように、これからも頑張らねば!
では、今回のラインナップを一足早く発表しましょう!
今回は輸入元の
「日本リカー㈱」さんのご協力も頂きましたので、いつもよりちょっとグレードの高いワインが並びましたよ!
まず1本目。やっぱりシュワッとしたもので喉を潤おして頂こうと選んだのが、ドイツ産のスパークリングワイン(ゼクト)の
「ヘンケル・トロッケン ロゼ」です。淡いピンク色も綺麗なスパークリングワインで、体もスタンバイ完了です(笑)
さぁ、ここから先は日本リカーさんの中心的存在でもあり、世界的にも人気の高い造り手、ブルゴーニュ地方の名門
「ルイ・ジャド」の特集です!
白ワインは3種類。いづれもブドウはシャルドネ100%ですが、同じブルゴーニュ地方でもその違いがはっきりと感じて頂けることでしょう。
まず登場は、ブルゴーニュでも南部に位置するマコネー地区から
「マコン・ヴィラージュ」です。色合いも濃く、ふくよかな味わいがあります。そして2本目、一番スタンダードなタイプとして
「ブルゴーニュ・ブラン」を。
白ワインの酉はやっぱりの
「シャブリ」。ブルゴーニュ地方の北部から更に飛び地的にあるシャブリ地区です。日本でも人気のこの地区のワインは、冷涼のために色合いも淡く、綺麗な酸も感じさせてくれます。
続いて赤ワインが4種類登場します。ブルゴーニュ地方の赤ワインと言えば大きく分けて使われている品種は南部ボージョレ地区のガメイ種と、その他の大部分で使われているピノ・ノワール種の2種類ですが、今回はそれぞれの代表格をセレクトしました。
1本目はガメイ種を使ったライトな味わいの
「ボージョレ・ヴィラージュ」を。ヌーヴォーでも有名ですよね!2本目はピノ・ノワール種を使ったスタンダード、
「ブルゴーニュ・ルージュ」です。
3本目、4本目はグレードも上がります(笑)まずは、ガメイ種を使うボージョレ地区の中でも、ひときわ品質の高いブドウを造る村が7つ指定されていますが、その中の一つ
「ムーラン・ナ・ヴァン」をお試し頂きます。ライトなイメージの強いガメイ種ですが、ここまで行くとそのイメージも変わっちゃうかも...笑
さぁ、いよいよ大酉の出番です。今回はピノ・ノワール種を造る地区の中でも世界最高峰のブドウが栽培されているコート・ドール(黄金の丘)からコート・ド・ニュイ地区の
「ジュブレ・シャベルタン」をご用意しました!長い熟成にも耐えうるその液体の実力を堪能して頂きましょう!ちなみの今回のこの「ジュブレ・シャンベルタン」、ヴィンテージは2000年。価格は7,400円と今回のリストの中でも破格の1本ですよ!
では、ご参加の皆様、よろしくお願い致します!会の詳細はまたココでご報告いたしますのでお楽しみに!