昨日の朝は初霜・初氷を観測した盛岡、いよいよ寒さも本番になってきました。
もう10月も下旬...厳しい冬ももうすぐそこまで来ていますね。
さて、薄曇りの空模様ですが、何とか降らずにいて欲しいと願う今日はよしだ屋の月一イベントの日です。年に6回のワイン会と3回開催している日本酒の会、今日は日本酒の番です。ほぼ3年振りの登場となる岩泉町の「泉金酒造」さんが今回のテーマです。“龍泉八重桜”のブランドでお馴染みですね!
では、早速今夜お出しする5種類のお酒をご紹介して行きましょう!
今回は乾杯から高級酒の登場ですよ!
“山田錦”を40%まで磨いて造られる
「大吟醸」からのスタートです。このお酒は昨年に引き続き、今年の全国新酒鑑評会でも金賞を受賞したまさに蔵を代表する究極の逸品とも呼べるお酒です。
続く2本は本醸造を試してみましょう。
「辛口特別本醸造」と
「旨口本醸造」です。それぞれ使用米も異なり、前者が“ぎんおとめ”で日本酒度+5、後者が“トヨニシキ”で日本酒度は±0です。前者は温度を変えてお燗にしてもお試し頂きますよ。
続いては、今年初めての試みに寄って生まれたお酒、
「純米吟醸 秋あがり」を。“吟ぎんが”を使った純米吟醸酒を5月以降、龍泉洞の中で熟成させていたお酒です。涼しくなったこの時期に目覚めを迎えたこのお酒、既に完売しているとのことですが、冷と燗、両方で味わってみましょう。
そして今回もやっぱりトリはこのお酒です!岩手県が純米大醸造用に開発した酒造用米“結の香”を40%まで磨いて造られる
「純米大吟醸 結の香」です。全ての原料を岩手県産で賄う最高級の一本ですね!
いかがでしょう、今回のラインナップは...ご参加の皆様、これらのお酒と楽しい時間を過ごしましょう!