今日は雲一つない真っ青な空が広がる盛岡。厳しい暑さになるかと思われましたが、吹く風は爽やかでとっても心地いい気候です。カラッとしているので湿度が低いのかもしれませんね。
さて今日は開店以来大手と言われる酒類メーカーさんの商品はあまり扱っていないよしだ屋ですが、今回CMに影響されてこちらを定番として並べてみました(笑)

多くの方がCMでご覧になっていらっしゃると思いますが、サントリーさんが発売された
「翠ジンソーダ」です。よしだ屋で扱うサントリー商品はハイボール缶に続く2つ目となりますね。サントリーさんには申し訳ない話ですが...
近年、ウイスキーを炭酸で割って飲むハイボールでブームを牽引したサントリーさんの影響もあって、国内でも新たにウイスキーの製造を手掛けるメーカーが増えてきましたよね。今では海外での評価も高く常に品薄状態になっていますが、そんなサントリーさんが次なるブームを仕掛けるべく取り組んでいるのが「ジン」のようです。
ご存知のように「ジン」は「ウォッカ」と並ぶ世界的なスピリッツですが、これまで国産はほとんど無かったのではないでしょうか。今では地元二戸市の南部美人さんが地元の物を使っての製造に取り組んでいたりと広がりを見せているようですが。
そもそもジンは穀類等を原料に糖化・醗酵させ、その後に蒸溜して得られたスピリッツにジュニパーベリーやレモンピールなどを加えて更に蒸溜したお酒で、無色透明でアルコール度数が高く、薫り高く爽やかな味わいが特徴になっています。
今回ソーダ割の缶入りに先行して発売された「翠(スイ)」にはジュニパーベリーやレモンピールといった伝統的な8種類に加え、柚子・緑茶・生姜という和素材を合わせて使用することでより日本人の味覚にも合う味わいに仕上げています。
敢えて"まだ流行っていない"と言い切るキャッチコピーも上手いなぁ~と思いつつ、だったらよしだ屋でも扱ってみようかと思った次第で...笑
とは言え、アルコール度数40%の本格クラフトジン「翠」はちょっとハードルが高かったので、缶入りのソーダ割にしてみました。こちらはアルコール度数7%とお手軽にお楽しみ頂けますのでね。ワインや日本酒をお買い求めになる際にはこちらも併せてお試しください。