今日もお日様が照って、気持ちのよい盛岡の空です。少しづつ桜の開花が迫ってきますね!
今日は甲子園では花巻東ナインが快挙達成のために清峰相手に頑張ってくれましたが、結果はザンネン。0-1という僅差での敗戦となってしまいました。最後まで息詰まる投手戦でしたが、あと一歩及ばず...
白河の関は中々越させてくれませんねぇ~夏の大会でも頑張って欲しいものです!
さて、今日のご案内はココ数年この季節の定番となったコチラのワインです!

くずまきワインさんが手掛ける
「さくらワイン」です!
ソムリエ協会東北支部も開発に一役買ってできたワインですが、その特徴はソメイヨシノの花から採取に成功した天然酵母を使用していることです。秋田県で採取したこの酵母は醗酵に適しているそうで、あくらビールさんが造る
「さくら酵母ビール花」にも使われていましたよね!
そして、北東北3県(秋田・青森・岩手)の篤農家が栽培した山ぶどう系の品種を用い、山ブドウを熟知している「くずまきワイン」さんが醸造を担当しています。
まさに北東北3県の共同開発、地元の物を最大限活かして完成した逸品です。もちろん、販売ルートもこの3県のみです。
メーカーさんのHPを見ると、既に完売と告知されておりますが、問屋さんを経由して入荷することはまだ可能です。が、開花を待たずして本当に完売となることも予想されますので、お花見前にご準備されておく方がいいかもしれませんよ!
見た目には鮮やかなオレンジがかった色をしています。桜の花びらをイメージさせる感じもありますよね!そして、ソムリエの意見も参考にしながらの味わいは、ほんのりとした甘さも感じるような中口タイプ。様々な食材との相性も考え、親しみ易い味わいに仕上げています。
ワインにあまり馴染みの無い方でも、きっと美味しくお飲み頂けると思います。桜を愛でながらの宴には最適な一本になるでしょう!もちろん、ご自宅でも是非どうぞ!笑