<7月のワイン会、参加者募集中!>
土曜日の今日、午前中は結構強い雨が降っていた盛岡でしたが、昼前には小降りになり、この時間は晴れています。昨日まで続いた真夏日も、今日はチョット和らぐでしょうか...
さて、昨日の日記で「ベアレン・バー」が中の橋にオープンすると書きましたが、自宅からもそう遠くないし、配達を終えて9時半頃でしょうか、早速行ってきました。今日はそのご報告を!
場所は、盛岡の方なら分かり易いと思いますが、中の橋の「プラザおでって」に隣接している「ホテル ブライトイン盛岡」の一階部分、以前は郵便局があったスペースです。ガラス張りの立ち飲みコーナーから外を見ると、通りの向こうに居酒屋「ザ・耕作」さんの入り口がバッチリ見えます(笑)
*「ザ・耕作」さんは和食の居酒屋さんですが、中ではギターも上手な牧原さんが腕を振るっていますよ!笑
では、今日の主役「ベアレン・バー 中の橋」。まずは店内の様子を写真でどうぞ!
中に入ると、まず正面に様々な瓶ビールなどが入った冷蔵庫が出迎えてくれます。右手半分、窓際にはガラス張りになった立ち飲みのカウンターがあります。そして10人くらいは座れるでしょうか、カウンター席が広がっています。
このカウンター席の向こうに見えるのが、この店一番のウリ、12連のビールサーバーです。アメリカからの輸入品だそうですが、なにやら大変だったのがこのサーバーを繋ぐコールドテーブル、まぁ、樽を格納する冷蔵庫の部分ですが、ココは日本製、特注品なんだそうです。そりゃあ最大で30Lもある大きな樽を含め、12本も入れなきゃなりませんからね!
ベアレンさん自前の樽生ビールが6種類とドイツ・
ベルギー・イギリスからの輸入ビールが6種類が通常のラインナップだそうですが、コックとビールの配置を全て把握し、数あるグラス・ジョッキから選び、順番に注ぎ続けるのがこの店の店長、坂爪さんです。
もちろん樽生だけではありません、入り口の冷蔵庫に並んでいるのは、ワインのボトル並みの価格で様々な輸入ビールがヒエヒエで出番を待っています。
“バー”とは言っても、メニューを見るとお料理も豊富に揃っています。ドイツで修行を積み、現在は奥中山で食肉マイスターとしてソーセージ作りなどをしている峠舘さんと仰る方の食材を使ったメニューが中心のようですが、400円くらいからの逸品料理はビ
ールのつまみにはピッタリでしょうね!
テーブル席もいくつもありますし、仲間同士での利用にもピッタリです。全体では40席くらいあるそうですので、大きなパーティーも出来ますね!
他店にはないもう一つの大きな特徴は、禁煙の店内にあって小さいながら喫煙専用の小部屋があることでしょうか。私も入ってみましたが、2人用ですね!3人一緒はチョット息苦しい感じです(笑)
他にも、5人くらいで使えそうな個室も1室ありましたし、LED照明を使うなどの配慮もされています。
昨日はオープン初日ということもあり、ベアレンスタッフも社長初め皆さんいらしておりました。気の毒なのは専務の嶌田さん、人手が足りないので普通にホール担当してる様子でした(笑)
この界隈の新たな拠点として船出した「ベアレン・バー 中の橋」。きっと多くのお客様の親しまれることでしょう。そして、周辺の飲食店さんにも、大きなプラスの影響を与えてくれそうな予感をさせてくれました。
皆さんも是非ご利用下さい。そうそう、立ち飲みの方に限り、キャッシュ・オン・デリバリーでお願いしているそうですので、逆に言えば、フラッと一杯だけで寄ってみるのも使いやすいですね!