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2月も早や6日。タダでさえ28日までと日数が少ないのに、過ぎ去ることの早いことよ...日ごとに寒さも和らぎ、春の日差しを感じられるようになったのは嬉しいんですけどね!
さて、今日は久しぶりにお勧め飲食店さんをご紹介しましょう。
コチラのお店は昨年12月中旬にオープンしていたそうですが、私、全く気付かずにおりました。前は良く通ってたのに...で、知り合いの皆さんのブログを見て初めて知り、先週やっとお邪魔することが出来ました。
お店の名前は
「muramatsuri(ムラマツリ)」さん。大通り1丁目、ちょうど菜園との境目の通りのビルの一階、通りから隠れるように営業されています。
店内に入ると、床やテーブル、カウンターに使われている木の質感が心地よい温もりを感じさせてくれ、更には置いてあるストーブ、我が家にも昔あったダルマストーブが懐かしさと共に、優しい暖かな空気を作ってくれていました。
オープンしたのは熊本県出身のご主人と岩手県出身の奥様、若くて素敵なご夫妻です。ご主人は将来の独立を目指し東京などで様々なお店を経験して来たそうですが、よもや独立する地が岩手とは、チョッ
ト予想外でしたね、と笑顔で話されていました。
お店のコンセプトは、フレンチだイタリアンだと拘らない、“ビストロ料理とがぶ飲みワインの食堂”。拘らないことに拘っているようで、ウチの店と一緒だと勝手に解釈した私は嬉しくなりました。“がぶ飲みワイン”っていう表現も、気取らなくて嬉しいですよね!
なるほど、メニューを見れば、グラスワインは赤白2種類づつが黒板に書かれ、500円から楽しませてくれます。おススメ料理も500円がスタート。私のようなお一人様も落ち着いたカウンターに座り、ユッタリとワインを傾けたくなる素敵なお店です。もちろん、お仲間同士で美味しい料理やワインを楽しむのも広す
ぎず狭すぎないコチラのお店は最高じゃないかな。
今年に入ってからはランチ営業も始められたそうですから、まずはそこから経験してみるのも良いんじゃないでしょうか?月曜定休ですので、お気をつけて。
最後に私、気になったので聞いてみました。「muramatsuri」っていう店名にはどんな意味があるんですか?って。
すると、ご主人のお父様が以前熊本で「村祭り」っていう居酒屋を経営していらしたそうで、そこから命名したんだそうです。素敵な親子愛ですね!
応援していきたいお店がオープンしましたね!
皆様も是非ご来店を!