<ワインフェス チケットあります!>
残り、大分少なくなっているようです。当店の販売は30日まで。お早めに!
今週もまた晴れには恵まれなかった週末の盛岡。しかも沖縄には台風が接近しているそうで、今後の天候が気になりますね。多くの地方で梅雨入りもしたそうですし、いよいよ雨の季節が到来ですね!
とは言え、今のところ朝からの雨も小康状態。今夜は当店のワイン会でもあり、きっと曇りベースでもってくれるだろうと期待しておりますが...これまで、あまり雨に当たってないから大丈夫だろうと(笑)
ってことで、今夜のワインのラインナップをご紹介していきましょう!
毎回、あまりテーマを設けずにセレクトしてるんですが、後付け的に付けたテーマが“伝統国のワインを色々と・・・”であります。今回は全てフランス・イタリア・スペインのいわゆる伝統国から、品種も産地も異なるバラエティ豊かなワインを選んでみました。

まず乾杯の恒例スパークリングワインから。今回は有名な国際線にも採用されているというフランス・ロワール地方の
「モンムソー クレマン・ド・ロワール ブリュット」で。“シュナン・ブラン”を55%と“シャルドネ”を33%を中心に僅かに黒ブドウもブレンドして造られています。
続いてはアルザス地方のワイン、
「ドップ・エ・イリオン エーデルツヴィッカー」を。ドイツと国境を接し、単一品種で造られることの多い産地ですが、このワインは“リースリング”を中心に“シルヴァネール”、“ピノ・ブラン”がブレンドされています。
白ワイン3本目はコート・デュ・ローヌ地方から
「M・シャプティエ コート・デュ・ローヌ」を。
赤ワインの1本目はフランス・ラングドック地方の新鋭、
「ラ・クロワザード ピノ・ノワール」から始めましょう。
続いてはイタリアから2種類のワインを。最初は足の形で言えばちょうど脹脛にあたるアブルッツオ州からビオの生産者でもある
「J・マルチェザーニ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ」を。もう一箇所は踵にあたるプーリア州の
「マタネ ネグロアマーロ」を。
続くはスペインの銘醸地リオハから
「バルデマール・ティント」。もちろん使われている品種は“テンプラニーリョ”ですね。
そして今回のオオトリは、フランス・ボルドー地方のワイン、
「シャトー・テレフォール・カンカール」です。このワインは“メルロー”が70%を占めています。同じシュヴァル・カンカールが手掛けるワインでも“カベルネ・ソーヴィニヨン”を中心に造られるものもあり、味わいの違いにも興味がありますが、今回はコチラを。
さぁ、今回も多くの方にご参加を頂けることになっております。これ等タイプの違う8種類のワインとお店の美味しいお料理があれば、もう楽しい時間は約束されたようなものですね!
ご参加の皆様、クッチーナ様、今宵よろしくお願い致します!