<第34回ワイン会、参加者募集中!>
今日も空気も爽やかで秋らしい一日になっている盛岡、新たな一週間も頑張っていきましょう!
昨日で3月11日に起きた東日本大震災・大津波からちょうど半年を迎え、アメリカでは同時多発テロから10年目の節目を迎えました。それぞれの場で被害に遭われた方々の苦痛を考えると私などには想像することすら困難に思えますが、せめてこれからの人生に幸あらんことを祈るばかりです。
そんな昨日、岩手では震災で延期されていた知事選と県議選が行われました。知事選では、これがさすが現職の強さなんでしょう、43万票を獲得しての圧勝。県議選・盛岡選挙区では10人の椅子に16人が立候補するという混戦。実は、私が以前勤めていた会社の社長さんも新人で立候補していたんですが、事前の苦戦情報を覆し、見事当選してくれました。おめでとうございます!これからのご活躍に期待しておりますよ、社長!
と、国も県も市町村も政治家の皆さんには頑張って頂きたいところですが、私は私の店と生活を守ることが最優先事項であり、もっかの最大の課題でもあります。皆さんよろしくお願いします!笑
ってことで、今日のご案内はコチラ...
人の数とも星の数とも言われるワインですから、ラベルにも色々あるのは当然なんですが、このラベルを見たらチョット驚きません?イノシシですよ、イノシシ!?笑
これ、何処のワインかと言いますと、イタリアのピエモンテ州のワイン、先週末に入荷したばかりの新着ワインです。
ピエモンテ州と言えば、イタリアでも数々の高級ワインを産する代表的な産地ですが、このワインを造っている
「テッレ・デル・バローロ」もそんなワイナリーの一つです。元々は40の生産者によって設立された生産者組合だったそうですが、現在では約500にまでメンバーが増え、年々成長を遂げている造り手のようであります。
土地柄、イタリアでの高級ワインの代名詞的なバローロやバルバレスコといったワインも比較的リーズナブルな価格低で造っているようですが、今回入荷したこのイノシシラベルは
「ピエモンテ・バルベーラ」という商品です。
まぁ、商品名というか、“ピエモンテ州でバルベーラ種を使ったワイン”というマンマのお名前ですので、簡単にイノシシワインとご記憶下さい(笑)
ここで「バルベーラ」の品種の個性をお伝えするのは難しいんですが(って、私にそんなボキャブラリーはないもんで...苦笑)、少なくともイノシシにイメージされるような獣の野性味や荒々しさといった感じは少なく、至って果実味に溢れ、フルーティーな印象を感じさせてくれる美味しいワインですよ!
ジャケ買いならぬ、ラベル買いをしてもきっとハズレとは思われない、一般ウケしそうなワインかと思います。是非、一度お試しあれ!