<第41回ワイン会参加者募集中!>
只今、18名ほどの参加表明を頂いております。まだまだ大丈夫ですよ!
秋も深まってきた感のある盛岡、今日は爽やかに晴れております。
朝晩の冷え込みも少しづつ厳しくなり、岩手山も随分麓まで白くなってきたようです。タイヤ交換のタイミングも考えなくちゃいけませんね。
さて、来週の15日0時はボージョレ・ヌーヴォーの解禁日ですね。「よしだ屋」では1000円台から3000円台まで7種類のヌーヴォーをご用意しますが、少ないものは数本といづれも本数は限られております。予約されていない皆さんはお早めにご来店くださいね!
なお、上記、17日のワイン会にはこの中から4種類のヌーヴォーを中心に考えておりますので、コチラで一気に楽しんじゃうのもアリかと思いますよ!
ってことで、ワインの季節ではありますが、今日はこんな商品をご紹介しましょう!
はい、本格焼酎です!
“ワインとチーズの店”を名乗る「よしだ屋」のイメージには無い商品かもしれませんね。実際、売上の順位からすれば①ワイン②ベアレン中心としたビール類③地酒って感じですから無理もありません(笑)
けど、オープン以来チョットだけは並べていたんですよ。目立つ場所じゃないかもしれませんが...
ご覧の通り、九州地方の“麦”や“芋”焼酎に、岩手の浜千鳥さんが造る“米”焼酎、更には沖縄の“泡盛”まで、一応揃ってるでしょ。しかも、近年“芋焼酎”の中でも人気の高い“黒麹”やら紫芋を使った“赤”だってあるんです。
今や東北地方でも焼酎と言えばこうした本格焼酎が好まれていますが、私が酒問屋に勤めていた当時は大手メーカーが造るいわゆる「甲類」と呼ばれる焼酎が中心で、本格焼酎は麦焼酎の「い〇ち〇」が売れていた程度でした。
当時芋焼酎などは“臭い”と言われ敬遠されていたため、減圧蒸留と呼ばれる製法で綺麗な味わいの焼酎が増えたり、その後の焼酎ブームの到来もあって東北地方でも一気に好まれるようになりました。今では、“むしろ臭いくらいじゃないと”っていう意見も増えてきたのか、常圧蒸留と呼ばれる昔ながらの製法で造っているところもあるみたいですしね。
こうして見ると、焼酎の嗜好って随分変わったんだなぁ~と思ったりもするわけです。
と、実は「よしだ屋」はワインだけじゃありませんで、問屋時代の経験から様々なお酒について“それなりに”語れることもありますし、お取り寄せすることも出来るんです。一部、“幻系”とか“プレミアム商品”など難しい商品もありますが、まずはご相談下さいませ!