今日は晴れ間も見えて暖かい一日でしたね。いよいよ春だなぁ~って感じが色濃くなってきました。
では、今日は早速こちらのワインをご紹介していきましょう!
今日は新たに入荷したスペイン産のワインです。折角なので「よしだ屋」にあるスペインワインを勢ぞろいしてみました。上の段が赤ワイン、下の段が白ワインですが、結構色々ありますでしょ?笑
使われているブドウ品種は、赤はすべて“テンプラニーリョ”、白は“アイレン”とか“ヴェルデホ”が中心です。
で、今回入荷した新着ワインは↑のコチラです。
スペインの中でも一番の銘醸地と言われるリオハ産のワインで、当店の数あるラインナップの中でも唯一の地域になります。
「ビウルコ テンプラニーリョ」というこのワイン、生産者の名前をビウルコ・ゴッリさんと仰います。ワイナリー(スペインではボデガと呼びますが...)はカンタブリア山脈の麓、標高600mのところにある村、そこにある自社畑45haは全てが自社畑だそうです。そこで有機栽培で行うブドウ作りから醸造、瓶詰めに至るまで全ての工程を家族だけで行っているんだそうです。
今回は入荷しませんでしたが、“グラシアーノ”という土着のブドウを使った赤ワインも地道に造り続けているそうで、昔ながらの伝統を重んじると共に、近代的なテクノロジーも駆使しながら高い品質のワインを送り続けています。
今回入荷した“テンプラニーリョ”はオーク樽で6ヶ月間熟成されています。フレッシュな果実味に富み、タンニンとのバランスも良くスムースな口当たりを感じさせてくれるワインですよ。お試しあれ!