<第47回ワイン会参加者募集中!>
北海道ではついに雪が降ってるなんてニュースが言ってましたが、もうそんな季節なんですね。11月に入り秋晴れが続いている盛岡ですが、これからはいつ雨が雪に変わっても不思議ではない、いよいよ冬将軍の到来も間近ですね。
さて、今日は普段店頭には置いていないんですが、あるお客様からのご依頼でお取り寄せしたワインについてご紹介します。正直、地元のワイナリーでありながら、私自身初めて聞くような品種です。
皆さんはご存知だったでしょうか?笑
そのワインは50年の長い歴史を誇る
「エーデルワイン」さんが手掛けていました。
「シルバーラベル ロースラー」ですが、この“ロースラー”と言う品種、ほとんど聞くことがありませんよね。
ワイナリーの担当者に伺うと、そもそもはオーストリアが原産地のこの品種、非常に色素が濃く、しっかりとした味わいのワインになるんだそうです。国内では初めての商品化だそうで、私も全く知りませんでした。
日本でも良く聞く“メルロー”や“カベルネ・フラン”と言った欧州系の品種でワインを造ると、どうしても淡い色合いになってしまうことから、色合いの濃いこの品種をブレンド用にと考えたのが始まりなんだそうです。なるほどねぇ~と納得した私。
このワインは私もまだ飲んだことがありませんので、今度機会を見つけて飲んでみたいものです。
と、ワインの種類は人の数とか星の数なんて言われますが、ブドウもまだまだ知らない品種が沢山ありそうですね!そんな品種が地元で使われていたことにもちょっとビックリしましたが、こういう出会いもワインが楽しいお酒といわれる所以かもしれませんね!