昨日は気持ちよく晴れていた盛岡、今日は一転して朝から雨降りです。全国的にこの週末は荒れ模様のようですね。週末と言えば、日曜日は衆院選の投票日です。只でさえ投票率の低下が懸念されていますが、そんな天気じゃ更に行かない理由になってしまいそうです。
私は父の影響か過去に大小問わず投票を棄権したことがありません。しかも今回の選挙で今後4年間の日本の方向性が決まるわけですから、否応なく感心は高まります。是非、皆さんも棄権することなく1票を行使しましょうね!
さて、選挙の話はさておき、今日はお待ちかねの方も多いと思われるこの商品が発売になりました!
ベアレンさんが開発した新商品
「イングリッシュ・サイダー2nd」です。
創業して10年超、ずっとヨーロッパの伝統的なビールを目指してビール造りに励んできたベアレンさんが今回新たに開発したのはリンゴ果汁100%の果実酒です。これまでもリンゴを使用した商品は造ってきましたが、これはあくまでもビールの延長線上にある“発泡酒”のカテゴリーでした。
今回の「イングリッシュ・サイダー」は果実酒の製造免許を取得した上で造られた本格派、イギリスのパブの味の再現です。
日本では一般的にリンゴのお酒は“シードル”と呼ばれ、“サイダー”と言うと飲料水のイメージがあるかもしれませんが、イギリスでは“サイダー”が一般的なんですね。飲んだ印象も“シードル”とはチョット違います。アルコール度数が6%ほどあり、かなりキリッとしたドライな味わいに仕上がっています。
さて、今日から発売のサイダーは「2nd」と記載がありますが、実は第1弾の「1st」は先月発売になっていますが、飲食店限定出荷のため店頭では扱えなかったんです。使われているリンゴの品種は「1st」では早生品種の“さんさ”、“つがる”、“きおう”でしたが、今回の「2nd」は“ジョナゴールド”が使われています。更に見た目にもしっかりろ過をしているようでクリアに澄んでいます。1本にリンゴ2個分の果汁が使われており、もちろん、酸化防止剤等は一切使用しない無添加です。
なお、今後も“フジ”を使用した第3弾も予定されておりますが、コチラも飲食店限定になります。つまり、店頭でお買い求め頂けるのは、今回の第2弾のみとなります。数量は限られておりますので、是非お早めにお買い求め頂き、味わって頂きたいと思います。