今日は午前中久しぶりの雨、本降りでしたねぇ。しかし、店内で皆様のブログを読んでいる間にすっかり回復しており、今では曇り空の盛岡です。良かった良かった(ほっ)
さて、本日ご紹介はコチラのイベント...
皆様はワインや日本酒を飲むとき、グラスはどれにしようか、なんて考えることはありますでしょうか?ご家庭で飲むときなどはほとんど気にもかけず、あるグラスで何でも飲んじゃう、という方が大半だと思います。一方、レストランなどでワインを飲むとき、白ワインと赤ワインでグラスが違う、ということにお気づきの方も多いのではないでしょうか。
実は、写真にあるように、特にワインを飲む場合、その液体に最も合うグラスと言うのが研究されておりまして、それは赤、白の違いに留まらず、使われているブドウ品種に応じた形状のグラスが存在します。
その最高峰、代名詞とも言うべきメーカーが
「リーデル社」です。その中でもソムリエシリーズともなると、1脚1万円前後はするという高級品です。ひとつひとつ、職人が手造りしているグラスですから、妥当とはいえるかもしれませんがね。
今回、
(社)日本ソムリエ協会東北支部が地区例会として、このリーデル社から講師を招き、北上と盛岡でセミナーを開催します。詳細はHPをご覧頂くとして、興味のおありの方はご一報下さい!
このようなお話しをすると、ワインにあまり馴染みの無い方は、ますます敷居が高くなってしまうと思うのですが、ワインと言う液体の特性上、ピンからキリまで幅広いワインがありますから、高級ワインを飲むとき、又はお店がそれをサービスするときは、それなりのグラスを使うとより楽しめますよ!ということであり、日常飲むワインにそこまでの気を遣う必要は無いと私は思っています。極端にいえば、湯飲みでがぶがぶ飲むワインがあったって良い、ということです。
「よしだ屋」では、そんな日常気軽に飲んで頂けるようなワインを扱っていきたいと思っておりますので、どうぞ難しく考えないで下さいね!気軽が一番です!