ワイン会につきまして、定員の30名に達しましたので締め切りとさせて頂きます。ありがとうございました!
今日の盛岡は雨模様...それでも明日から始まるシルバーウィークは概ね好天に恵まれ行楽日和になりそうですね!市内でも音楽イベントやお酒・食のイベントなど様々な催しも企画されているようです。そんな連休もよしだ屋はもちろん通常営業です、文字通り年中無休で頑張ってます(笑)
連休中の天気は良さそうですが、最近は大雨・洪水・地震・噴火と様々な自然災害が起こっています。そして今度はチリ沖を震源とする地震による津波が三陸でも観測されたようです。ホント心配ですね。
さて、今日は定番に加わった新しいワインをご紹介しましょう!

ラベルに大きく書かれている商品名はそれぞれ
「シラー」、「ヴィオニエ」と読むんですが、いづれもフランスのコート・デュ・ローヌ地方で多く使われているブドウ品種の名前なんです。一般にフランスワインと言えば、一部アルザス地方やラングドック地方を除いてシャトーやドメーヌと言った造り手の名前や村や畑と言った産地の名前が大きく書かれていることが多くラベルを見ても分かりづらいと言われていましたから、こういうシンプルなラベルが斬新にさえ感じられます(笑)
このワインを造っているのは
P・ジャブレ、この地方を代表する造り手と言っても過言ではないでしょう。とは言っても実は2006年からシャンパーニュの名門フレイ家が所有しているんですって!その長女であるカロリーヌ・フレイが現在のオーナーであり、醸造責任者なんだそうです。ちなみにボルドーのシャトー・ラ・ラギューヌも...まだこんな若いのにスゴイですね!笑
「シラー」は色合いも濃く、スパイシーな印象もあり豊かな味わいが特徴の赤ワインですし、一方の「ヴィオニエ」は柔らかな酸と穏やかな口当たりが心地よい辛口の白ワインです。こちらはあまり聞き慣れない品種かもしれませんが、初めての方でもクセ無くお楽しみ頂けると思いますよ。
200年の歴史を誇るP・ジャブレの後を継ぎ、伝統と最新の醸造技術を駆使して造られたこれ等のワインも是非お試し下さい。