ここ数日で一気に春めいてきた盛岡、今日も午前中から気温が上がっていますね。東京などでは明日にも桜の開花しそうだなんて言われてますが、ホントあっという間にお花見の季節になりましたね!
そんな今月7日、全国へ向けて新たに発売されたこんなワインをご紹介しましょう!斬新ですよ(笑)

こちらは
こちらはオーストラリアの名門ワイナリー、ジェイコブス・クリークが新たに発売した
「ダブルバレル」というシリーズになります。名前からお察し頂けるかと思いますが、このワインって“二重熟成”をしているんです!
一般の赤ワインと同様、この「ダブルバレル」もワイン用の木樽で12~18ヶ月の熟成を経た上で、更にウイスキー樽を使った熟成を加えているんです。実際にウイスキーを熟成させていた樽にですよ!?
このジェイコブス・クリークって、以前には日本の和食料理人さんとコラボした「わ」というワインも発売していますが、なんとも斬新なアイデアを実践しちゃうワイナリーなんですね!

発売されたのは2種類、
「カベルネ・ソーヴィニヨン」と
「シラーズ」。前者はカベルネの名産地、クナワラのブドウを使用し、アイリッシュウイスキーの樽で熟成を経て仕上げられました。一方のシラーズも名産地として名高いバロッサヴァレーのブドウから造られ、こちらはスコッチウイスキーの樽を仕上げ用に使っています。
私も入荷したばかりでまだ飲めていないんですが、二重の樽熟成に寄って、きっと複雑な味わいを醸し出し、濃厚な味わいながらまろやかになってるんじゃないかなって思うんですが...
いづれどんな味わいなのか興味を引きますよね!フルボディがお好きな方には特にお勧めしたい一本です。是非お試し下さい!