雪が降ったりと寒い日が続いていた盛岡も、今日から少し暖かくなるような予報が出されていますがどうでしょう...青空が気持ちいい天気でしたが、風はさすがに冷たいですね。
さて11月もいよいよ最終週、週末には12月に突入ですね。よしだ屋としても締めくくりの1ヶ月となります。沢山のワインを揃えておりますので、どうぞご来店下さいませね!
では今日はこちらの商品を...
寒くなるこれからの季節に旬を迎えるお酒と言えば、「しぼりたて」ですよね!微生物を扱う酒造りにとって気温は非常に大事な要素と言われており、多くの蔵元では年に一度この時期に1年分のお酒を仕込みます。それ故“寒造り”と呼ばれるわけで、作業される皆さんの苦労が分かろうというものですが、その一番最初に仕込まれるのが「しぼりたて」とか「あらばしり」と呼ばれる出来立てのお酒です。これから12月に掛けて順次様々な蔵元から発売されますが、先陣を切って発売になったのがこちら、「あさ開 純米新酒」です。
現代の名工、藤尾杜氏が手掛けるこの「純米新酒」には65%まで精米した“新米”が使われており、平成の名水百選にも選ばれた“大慈清水”で仕込まれています。火入れ殺菌を一切行わず、搾ったままの生原酒でアルコール度数は17%ほど。新酒らしいフレッシュ感や鮮烈で荒々しい風味をお楽しみ頂けます。そうした特長のあるお酒ですので、寒い季節ではありますが是非冷やしたままの状態でお召し上がり下さい。
年に一度しか味わえないお酒です。数量には限りがありますので、是非ご賞味下さいね!