連日春を感じる気持ちのいい天気に恵まれている盛岡ですが、気付けば3月も残すところ今日明日の2日だけ。今日から始まるプロ野球も楽しみですが、その前にセンバツ高校野球でベスト8以上を目指して花巻東高校も頑張ってくれていますし、大リーグでは二刀流の大谷君が初打席でいきなりのヒットと頑張っています。
新年度から生活環境が一変される方も多いと思いますが、何処へ行っても元気に頑張ってくださいね!よしだ屋は何も変わることなく頑張っていきたいと思っておりますので、一時的に盛岡を離れる皆さんもまた是非お立ち寄り下さいね!
さて、今日は数量限定で入荷したこちらのワインをご紹介しましょう!
こちらのワインはチリのウンドラーガ社が手掛ける
アリウェンシリーズの3種類、左から「カベルネ・ソーヴィニヨン」、「ピノ・ノワール」、「カルメネール」です。
1885年創業のウンドラーガ社はチリの中でも最古のワイナリーの一つとされ、早くからプレミアムワインの生産に注力してきました。南北に1400kmもあるチリは生産地によってテロワールが大きく異なることから、7つの地域で8つの自社畑を所有し、それぞれのテロワールに合ったブドウ品種を栽培しワイン造りを行っています。
様々なレンジのワインを造っている中で“神聖な木”を意味するこのアリウェンシリーズの売上げの一部がパタゴニアでの植樹に活かされているんです。パタゴニアはアンデス山脈を境にチリとアルゼンチンに跨るエリアで、世界史で習ったポルトガルのマゼランが発見した土地です。そんなパタゴニアで森林再生活動を行っているNPO団体に寄付を続けてきて今回、このワインを輸入する日本企業の名前で100本の木が植樹されたんだそうです。
今回、その輸入元がそのことを記念したキャンペーンを行っていたことで、よしだ屋でも赤ワイン3種類の特価販売が可能となりました。パタゴニアってどんなところか調べながらグラスを傾けてみるのもいいかもしれませんね!それぞれ数量限定となりますので、お早めにどうぞ!