岩手県内にも桜前線がやって来て、いよいよ春かと思ったら、昨日今日と雪もチラつくほどの寒さもやって来ました。簡単には温かな春はやって来てはくれないようです。そんな生憎の空模様ですが、先週末に入学式を終えて1年生になった子供たちが歩く様子も見受けられます。すぐ近くにある仁王小学校の子供たちです。私も通っていたこの小学校は尋常小学校を発祥とする由緒ある学校です。私が卒業してから何年になるんだろうなぁ~笑
ところで、大谷君の快進撃が止まりませんね!今朝行われた試合では投手として先発し、7回1安打12奪三振で2勝目ですって。投げては160kmの剛速球にキレのある変化球、打てば130mを越える特大ホームラン...開幕間もないこの時期で2勝して3ホームラン、100年ぶりの快挙に向けてまっしぐらですね。ホント、すご過ぎ(笑)
さて、今日は世界的な造り手、アラン・ブリュモンが手掛けた新作をご紹介しましょう!
アラン・ブリュモンはフランスの西南地方マディランの生産者で、この地域で古くから栽培されていた“タナ”という品種を復活させたことで有名になりました。その後あのトム・クルーズが自家用ジェット機で買いに行くほど気に入っているワインだって報道がなされてから一層人気に拍車が掛かりましたね。折角ですので、アラン・ブリュモンが手掛ける赤ワインを一同に並べてみましたが、今回新たに発売になったのが中央にある
「マリアンヌ」です。
マリアンヌという名前は、フランス革命で活躍した事由の女神の名前で、革命の象徴として今でもフランス国民から愛されているシンボルで、ボトルネックにあるように“フランスワインの革命!”を意味しているんですって。なんとも大胆なネーミングですよね(笑)
セパージュは
“タナ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、カベルネ・フラン20%”で、酸もしっかりしておりフレッシュでありながら、3品種による複雑さと厚みを感じ、長い余韻も楽しむことが出来るワインです。
シリーズの中でも一番リーズナブルな価格帯での発売です。ちなみに、このマリアンヌの上のクラスが左に並ぶ2種類で赤いラベルが
「タナ&メルロー」、紫のラベルが
「タナ&カベルネ・ソーヴィニヨン」です。また更にその上のクラスとして右に並ぶ
「シリュス」、
「シャトー・ブースカッセ」と続きます。白ワインはすっきり系の1種類、緑のラベルの
「グロ・マンサン&ソーヴィニヨン・ブラン」があります。
お好みの味わいを探して1本づつ楽しんでみるのも面白いかもしれませんね!是非、お試しを!