市内の紅葉も見頃を過ぎ、日増しに寒さは厳しくなっているように感じる今日この頃です。初雪の便りはまだ聞かれませんが、そろそろ手袋も欲しいくらいの自転車通勤です。風邪も引かないようにしないといけませんね!
さてボージョレ・ヌーヴォーの解禁日だった昨日は、よしだ屋にもお買い求めのお客様に多数ご来店頂きましたし、ご常連さんの中にはお仲間を連れて奥座敷で乾杯された方もいらっしゃいました。一人で飲むよりも皆で楽しみたいのもワインですよね!
そんなヌーヴォーの解禁日に実はこちらの新酒も入荷していたんです!
地元の皆様には大分お馴染みになったでしょうか?
扱っているお店も限られているようですし、まだまだご存じない方も少なくないのかもしれませんね。
地元大迫で「高橋葡萄園」を立ち上げた高橋喜和さんが手掛けた新酒
「ホイリガー2018」です! 今回入荷した“ホイリガー”とは昨日解禁になったフランスのヌーヴォーやイタリアのノヴェッロと同意で主にオーストリアで新酒を意味する言葉です。使われているブドウは
“ミュラー・トゥルガウ”で定番にもある白ワインですが、定番とは違う味わいを感じることが出来ます。酵母も違うそうですが、薄く濁っている見た目、発酵による軽い発泡性も感じることが出来るフルーティーでフレッシュな酸も感じられるワインに仕上がっています。生産本数には限りがありますが、是非ご賞味頂きたい一本です。
このホイリガーの入荷で、よしだ屋の高橋葡萄園コーナーは一層壮観な状態になりました(笑)
新酒「ホイリガー」に加え、白は
「ミュラー・トゥルガウ」と
「リースリング・リオン」、赤は
「メルロー」と
「ツヴァイゲルトレーベ」、更にキャンベルを使用した
「大迫ロゼ」といづれも2017産の6アイテムが勢ぞろい。
こんな売り場はそうなないと思いますよ。是非お探しの方はよしだ屋へどうぞ!