今日も晴れていい気持ちですねぇ~10月も早いもので21日...秋も深まって参りました。
秋と言えばのワインも、店頭ではドカーンと陳列しておりますが、在庫限りの特売商品 ↓ も一部十数本になってきました。お早めに店頭にてご確認くださいませ!
さて、今日はワインから離れ、今週末に迫って参りました日本酒の会に出品するお酒を紹介して参りましょう!なお、お席にはまだ若干の余裕がございます。お酒を見て「行きたい!」と思われた方は、どうぞご一報くださいませ!25日(土)19時、Jizake-Barで3,500円会費ですよ!
今回の八重桜の会、乾杯のお酒がある意味メインイベント!なんと
“大吟醸”でスタートです(笑)
山田錦を40%まで磨いて造られた蔵を代表する逸品で、通常1升瓶で7,000円するお酒です。しかもです!今回のこの大吟醸の製造は...平成14年度。瓶に詰めてからズーッと冷蔵庫に寝かせていた秘蔵品ですよ!
そして、続いての2本は本醸造の飲み比べ。近年、純米酒人気の影に隠れ、多少敬遠されがちな本醸造ですが、そもそも、純米酒を飲みやすくするために、適量のアルコールを添加して造られたのが本醸造。きっと美味しく感じて頂けるはずです。
まずは、吟おとめを原料米に造られた
“辛口特別本醸造”(精米60%、日本酒度+4))をお燗と冷やでお試し頂きます。そして比較して頂くのは
“旨口本醸造”。こちらはトヨニシキを原料に68.8%精米して造られています(日本酒度±0)。本醸造を2種類造ってる蔵もなかなか珍しいかもしれませんね!
そして後半の3種類。
“純米大吟醸”は麹米が山田錦、掛米に吟ぎんがが使われておりますが、コチラのお酒を冷やと軽く温めたお燗、両方でお楽しみ頂きます。
このお酒と比べて頂きたいのが、次にお出しする
“森と水の囁き”。先の純米大吟醸と原料は同じなんですが、製法が違います。機械で搾らずに、もろみを入れた麻の袋を吊るし、滴るお酒を瓶に詰めた、いわゆる「首つり」と呼ばれる方法で搾られた究極の逸品です。ボトルもオシャレでしょ!笑
そして、今回の〆は。これも岩泉に構える八重桜さんならではの一本ですが、旬のマツタケを使って造られた
“松茸酒 森の宝”です。ちょっと温めて試してみたいなと思っておりますので、どうぞお楽しみに!
いかがです?普段なかなか飲めないお酒が一杯ですよ!この機会に皆さんと一緒に楽しみましょう!お店のお料理と、楽しい会話と共に...笑