ワインとチーズの店 よしだ屋日記
2024-03-15T14:59:42+09:00
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独立開業よしだ屋の日々
Excite Blog
久しぶりに新たなチーズが入荷しました!
http://yoshidaya1.exblog.jp/33897722/
2024-03-15T14:59:00+09:00
2024-03-15T14:59:42+09:00
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チーズ
異動ではありませんが、ドジャーズへ移籍した大谷君。初戦を迎える韓国への出発時に奥様とのツーショットを公開したようで、今朝のテレビは各社持ちきりでしたね。“普通の日本人”としか情報がなかった中、いきなりの顔出しでみんなビックリしたんでしょうね。並んでいる姿を見ると大きな大谷君と遜色ない身長の女性は元バスケットボールの選手だったらしいですね。仕事も私生活も順調でいいなぁ~笑
さてさて今日は新たに入荷したチーズの紹介です。
「ワインとチーズの店」を名乗っているよしだ屋ですから、常時冷蔵庫には数種類のチーズが並んでいますが、入れ替えとかがあまりないので紹介する記事も中々書けずにおりました。遡ったて見たら2年3か月ぶりのチーズネタのようです(笑)
近年、日本産のナチュラルチーズも高い評価を得るまでになっているようですが、やはり本場はヨーロッパの中でも酪農王国と言われるフランスやオランダ、デンマーク、更に南半球のオーストラリアなどが挙げられるでしょうか。
ワインとの相性も抜群のチーズはタイプによって幾つかのグループに分けられます。まずはパルミジャーノ・レッジャーノやコンテ、ミモレットと言った「ハード・セミハード系」、カマンベールやブリーと言った「白カビ系」、ゴルゴンゾーラやダナブルーと言った「青カビ系」、そして方面を洗いながら熟成させる「ウォッシュ系」、パンなどに塗っても美味しい「クリーム系・フレッシュ系」、ヤギの乳を使用した「シェーブル」などが代表的なところでしょうか。
よしだ屋でもこれら多くの種類を少しづつですが並べていますが、今回入荷した写真のチーズもこうした分類に当てはまります。
「ブリエッテ」と書かれた2種類はドイツで造られており、青い箱は「クリーミー・マイルド」と言い白カビ系です。見た目にはカマンベールですが、カマンベールはフランスの限られた産地でしか使用で出来ないため名乗れないんでしょうね。一方の赤い箱は「クリーミー・レッド」と言いウォッシュ系になります。ウォッシュ系は中がクリーミーなためカット販売に向かず、かと言ってホールの状態だと高額になるため扱えていませんでしたが、この商品は価格もリーズナブルなのでありがたい商品になりそうです。
最後に黄色い小さなパッケージのチーズは「プロセス・スプレッド」と言いオランダ産です。縫って食べるタイプのクリーム系のチーズですが、ナチュラルチーズとは分類される、チーズを再度加工して造られた商品になります。いわゆるプロセスチーズと同様ですね。こちらは毎月開催している店内ワイン会でも使えそうですね!
ワインと一緒にチーズも是非ご利用ください。
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3月のライ麦、ラベルも一新して登場です!
http://yoshidaya1.exblog.jp/33895111/
2024-03-14T16:34:00+09:00
2024-03-14T16:34:04+09:00
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ビール関係
ところで、ドジャースに移籍した大谷君はオープン戦でも好調を維持し、いよいよ来週韓国で開幕を迎えます。対するパドレス、開幕戦を担うのはダルビッシュ投手です。昨年のWBCではチームを牽引した二人ですが、以外にも大谷君とは日米通じて初めての対戦なんだそうですね。どちらも応援したくなる贅沢な試合になりそうです。
さて、今日は毎年3月に発売になるベアレンさんの限定ビール、ラベルも一新しての登場です。
毎月のように発売されるベアレンさんの限定ビールの中でも高い人気を誇る「ライ麦ビール」です!“ライ麦”と言ってドイツのパンを思い出される方もいらっしゃるかもしれませんが、このビールもまさにドイツ南部で伝統的に造られているスタイルなんです。とは言っても現在では本場ドイツでも随分減っているようですから、ベアレンさんが造るこの一本は日本はもちろん、世界的に見ても貴重なビールと言えるのかもしれません。
アルコール度数は5%。ビール酵母が残っているため白く濁っており、一見濃厚な印象を与えますが、飲んでみると以外にもスッキリとした味わいで、喉越しの良いビールなんです。苦味は少なくライ麦特有の風味も感じられるホント「飲むパン」と言った印象です。是非、ご賞味下さいませ!]]>
春のお酒、入荷です。
http://yoshidaya1.exblog.jp/33888630/
2024-03-11T15:51:00+09:00
2024-03-11T15:51:04+09:00
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yoshida-ya1201
岩手の地酒
午後2時46分、店にいる時間に突然の揺れが発生。当初はワインなどが落ちてくることもなく、少し大きかったかなくらいに思っていました。その後店の電気が消え、沿岸で津波が襲っているという情報に接し、大変な事態だと察したことを覚えています。その後、営業を続けられる状況ではなく、一人でいるのも心細く感じてあてもなく自転車を走らせ、知り合いの飲食店さんに行ったのでした。
あれから13年。内陸に住む私にとってはあっという間にも感じますが、被災地に暮らす方々にとっては長く辛い日々だったことでしょう。ハード面の整備は概ね完了したようですが、被災前から人口減少も危惧されていた地域でもありますから、他の地域から訪れるいわゆる関係人口をいかに増やしていくかが今後のカギになるんでしょう。そうは思いながらも、時間的にも金銭的にも余裕がない私は沿岸に訪れる機会を作れずにおり申し訳ない限りなんですが...今年の元日に発生した能登半島地震の被災者の皆さんに対してもですが、一日も早く日常が戻ることを祈念するばかりです。
では今日はまだまだ寒い日も続いていますが春のお酒のご案内です。
紫波町の蔵元「月の輪」さんが毎年発売される春の限定酒「花見酒 特別純米酒」。こちらは55%まで磨いた“ぎんおとめ”を使用し、酵母にも県オリジナルの“ゆうこの想い”を使用しています。昨年までは「おりがらみ」として発売しておりましたが、今年はクリアな清酒に変更になっています。口当たりの良い、優しい味わいを感じさせてくれますよ。
そして右側が盛岡市内にある老舗の大手蔵元「あさ開」さんが発売する「冷奨 特別純米酒 春限定」です。原料米を55%まで磨き、火入れを1回に抑えて出荷されるお酒です。北国の春をイメージして醸したこのお酒は、穏やかな香りを感じさせアルコール度数も14%と低めに抑え飲みやすい仕上がりになっています。
来る桜の季節にもピッタリのラベルも目を引きますね。是非ご賞味下さい。
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久しぶりに新着ワインをご紹介!
http://yoshidaya1.exblog.jp/33884357/
2024-03-08T15:47:00+09:00
2024-03-08T15:47:40+09:00
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ワイン
さて最近ベアレンさんや地酒のご案内が続いておりましたが、今日は久しぶりに新着ワインをご紹介しましょう!
真っ黒なラベルがシックな印象を与えるこちらのワインはフランスのコート・デュ・ローヌ地方で造られらた「ムッシュ・グルナッシュ」と言います。
手掛けているのはギョーム・ゴネ、1600年代からヌッフ・ド・パプに居を構えるワイナリーです。現在3代目を務めるオーナーは2006年からワイン造りを引き継いでいますが、それまではフランス国内を始めアメリカやオーストラリアなど様々な国でワイン造りに携わり経験を積んできました。
様々なワインを造っていますが、今回入荷したワインは一番リーズナブルな価格帯のワインでラベルに書かれている“ヴァン・ド・フランス”という表記からも分かるように、いわゆるAOC格付けワインではありません。“地ワイン”とでも言えばイメージしやすいかもしれませんね。とは言え、そこに一切の妥協はなく、ローヌ南部のブドウ品種とその土地の個性を最大限に表現することを理想としたワイン造りが行われています。栽培は有機農法を実践し、自然酵母による発酵を行い、樽は極力使用しないといった拘りの中から生まれたワインなんです。
そんなフランス南部のグルナッシュの個性を感じられるワインを是非ご賞味ください。まろやかで柔らかなタンニンを感じられるミディアムタイプのワインです。
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3月のワイン会のご案内です!
http://yoshidaya1.exblog.jp/33879309/
2024-03-06T16:17:00+09:00
2024-03-06T16:17:38+09:00
2024-03-06T16:17:38+09:00
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イベント情報
さて毎月の恒例イベント、よしだ屋の店内ワイン会ですが今月は下記の日程で開催したいと思います。通常通り最終の土日となりますと今月は30日31日となるんですが、異動される方もいらっしゃると思いますし(実際、会のご常連の中にお二人も県外へ異動されるんです)年度末ギリギリではお忙しいだろうと思い、今回は一週早めての開催となりますのでお間違えありませんようお願いいたします。
では改めて会の概要を。今回で数えて52回目となるこの会、ワインは日に7種類お出ししておりますので土日連続でお越しになると14種類のワインに出合えることになります。1杯目は並んでいるワインを白ワインから順に味をみて頂きますが、2杯目以降はご自身で自由に召し上がって頂くというスタイルになっております。仮に早い段階で空になってしまった場合は新たなワインを1本までは追加してお出ししますので、量的にもタップリ楽しんで頂ける会なんです。
おつまみにはお隣のパン屋「パンクック」さんからお取り寄せしたバゲットにチーズを塗って召し上がって頂いております。常連さんも多くいらっしゃいますが、初めての方やお一人で参加される方もいらっしゃいますよ。飲食店の皆さんには気軽な有料試飲としてご利用頂ければ嬉しいですね。ぜひお気軽にご参加下さい。
なおご案内には15時からと書いておりますが、16時でも17時でもご都合の宜しい時にお越し頂いて結構です。但し、17時台にはワインがほぼ無くなってしまい、その後にいらした方が参加できなかったことが何度かありました。反対に人数が少なく飲みきれなかったワインをお持ち帰り頂いたことも過去にありました(笑) これまでを振り返ると以前は土曜日の参加者の方が多くなる傾向にあったんですが、最近は逆になることも多いので結局は読めないという結論になるんですよね。そんな予測不能の会ですが、多数のご参加をお待ちしております!
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ベアレンさんから“史上初”のビールが誕生しました!
http://yoshidaya1.exblog.jp/33876202/
2024-03-05T15:14:00+09:00
2024-03-05T15:14:28+09:00
2024-03-05T15:14:28+09:00
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ビール関係
さて今日も話題はベアレンさんから。史上初のビールだそうですよ!
「つなぐビール」と名付けられた今回の新商品。驚くべきは全ての原料が岩手県内で栽培されているということで、このことが史上初なんだそうです。
岩手県はホップの産地として有名ではありますが、これまで麦(麦芽)を調達するのは難しい状況でした。今回、岩手大学のクラフトビール部とのプロジェクトをきっかけに紫波町と陸前高田市で東北農研センターが開発した「小春二条」という大麦の栽培に取り組み、更にはベアレンさんの100年以上前から使われている銅釜と技術力が加わりオール岩手県産の原料100%のビールがついに完成しました。
ホップには本場遠野産のIBUKIと県北軽米町のリトルスターという品種を使用しています。アルコール度数は4%とやや低めに抑えられており、爽やかな柑橘系の香りが特徴のビールに仕上がっています。是非お召し上がりください。
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3月3日の限定酒、早速入荷しました!
http://yoshidaya1.exblog.jp/33869594/
2024-03-03T12:24:00+09:00
2024-03-03T12:24:54+09:00
2024-03-03T12:24:03+09:00
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岩手の地酒
そんな3月3日の今日は先日来ご案内していた完全予約生産のお酒「廣喜 今朝しぼり」が搾られ、且つ、入荷する日です。とは言え紫波町の蔵から何時に届くかまではお約束できず、ご予約下さった皆様には「夕方までには」とお伝えしておりました。が、たった今入荷しました!!
今か今かとお待ちの方もいらっしゃると思いますが、もうご来店くださって大丈夫です。お待ちしております。今年も多くのご予約を頂きました。ありがとうございました!!なお、この商品は限定予約販売のため、店頭には並びません。ご了承ください。
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ベアレン・シードル、2種類になって発売です!
http://yoshidaya1.exblog.jp/33864735/
2024-03-01T15:52:00+09:00
2024-03-01T15:52:25+09:00
2024-03-01T15:52:25+09:00
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ビール関係
さて3月は最終段階に入った確定申告をまずは完成させなければなりません。そんなタイミングで巻き起こった自民党の裏金・脱税疑惑。国会では政倫審が開催され当事者のごく一部が説明をしていますが、どう言い繕っても脱法行為に違いないでしょう。議員本人が知らなかったで済むはずもありません。こんな状況では正直に税を申告するのも嫌になっちゃいますが、まぁ、だからと言って確定申告せずに無視なんてしたら後で税務署から厳しい指摘を受けるだけですから頑張りますけどね(笑)
ところで昨日の夕方飛び込んできた「大谷君結婚!」の報道にはビックリしましたね。それまで一切表に出さなかった中で閏年の29日にサプライズ発表した大谷君。日本時間の今朝、報道陣を前に自分の口から報告するあたりメディア対応も完璧ですね。高校時代に書いたという将来設計からは3年遅れのようですが、これで残すはワールドチャンピオンのみ。今シーズンはドジャースへ移籍し、それを叶えるのも時間の問題かもしれませんね。今後ますますの活躍が楽しみになりました。
さて今日はこちらの商品をご紹介しましょう!
果実酒の醸造免許を取得して以降ベアレンさんでは県産リンゴの果汁100%で造られるシードルの製造も手掛けていますが、当初は専用のボトルに詰めて「イングリッシュ・サイダー」と名乗っていたものが、最近ではビールと同じボトルに詰め"Our Hour(アワ・アワー)”という新ブランドで発売されています。
そんな中、これまでも発売していた辛口傾向の「ドライ・シードル」に加え、今回新たに「スイート・シードル」が加わって発売となりました。スイートと言っても甘いだけじゃなく、リンゴ本来の爽やかな味わいを感じられる一本に仕上がっています。いづれもスッキリとした飲み口ですがアルコール度数はドライが6.5%、スイートが5%ありますので、ご注意くださいね!笑
是非今しか味わえない地元産リンゴを使ったお酒をお楽しみくださいね。
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ミッケラーとのコラボビール、今年も発売です! <限定品>
http://yoshidaya1.exblog.jp/33860131/
2024-02-28T15:19:00+09:00
2024-02-28T15:44:57+09:00
2024-02-28T15:19:19+09:00
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ビール関係
ところで今朝の岩手日報に昨年の出生数が75万人台になったという記事が載っていました。過去最少、国の想定をはるかに上回るスピードで少子化が進んでいることが数字上も示された形です。少子化が進めば地方の小規模自治体ほど様々な行政サービスを維持することが困難になっていくことは火を見るよりも明らかでしょう。東京一極集中の是正は全く進まず、政府が唱える異次元の少子化対策も目に見える効果があるようには思えません。気候変動の問題に加えて将来不安は高まるばかりです。
さて今日はベアレンさんから発売された限定ビールのご案内です!
デンマークの首都、コペンハーゲンに2006年設立された「ミッケラー」。クラフトビール業界では高いカリスマ性を持ったメーカーとして知られているそうですが、そんなミッケラーと岩手が誇るベアレン醸造所がコラボが実現して完成したのがこの「クールシップ・ウィーンラガー」です。
ベアレンさんがドイツから移設した"クールシップ(麦汁冷却槽)"を使って造られているこのビール、モルティで飲み応えのある味わいに仕上がっているようです。
例によってこのビールも数量が限られており、今日入荷した初回分で終了となりそうです。気になる方はどうぞお早めに!完売の際はご了承くださいませ。
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2か月連続の連日の10人超え!賑わったワイン会。
http://yoshidaya1.exblog.jp/33855310/
2024-02-26T15:48:00+09:00
2024-02-26T15:48:20+09:00
2024-02-26T15:48:20+09:00
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イベント情報
雪も少なく暖冬のまま春を迎えそうな今年ですが、昨日の夕方から降り始めた雪で周辺には除雪して出来た山が出来ています。それでも気温はさほど低くはないのか、すでに路面に雪はなく、歩道もぐちゃぐちゃ状態になっています。今日もこれから雪に変わってきそうですが、冬も最終盤になって雪景色が続くのでしょうか。
さて昨日までの二日間は店の恒例イベント、店内ワイン会が開催されました。ちょっと寒かったものの天気は比較的良かったですから内心ちょっと期待していたんですが、予想していた以上の盛り上がりになったかもしれません。
今回は「G20の国々の中から」というテーマを二日間共通してワインを選んでいますが、これは先月の会での会話から。最初はワインが7本だからG7だとちょうどいいね、なんて話していたんですがイギリスとカナダを持ってない。ならばG20まで広げてみてはとなったのです。調べてみたらEUを除く19か国の内、9か国のワインを扱っていることが分かりテーマ決定!国を超えたテーマにすることで中々お出し出来ないでいた国産(岩手県産)ワインも使えますし、ナイスアイデアでした(笑)
まずは土曜日。15時を過ぎる頃から少しづつお越し下さり、最終的には12人にまでになりました。毎月のように参加くださる方、久しぶりに来てくれた方、東京から帰省していたタイミングで参加くださったご夫妻など早い段階で大賑わいとなりました。初対面同士という方々もいらしたと思いますが、ワイン片手に楽しく過ごされているようで嬉しい状況でしたね。ただ、会の常連で年齢的にも一番若いS君が8年いた盛岡を離れ青森へ赴任されるという、ちょっと寂しい話題もあったり...
初日のワインはこんなラインナップでした。更に今回はいつもの7本に加えて、お帰りの前に高橋葡萄園さんから特別にサンプルとして頂いたミュラー・トゥルガウのジュースを試飲して頂こうと思っております。1本1600円もする高級品ですよ!
白)岩手:くずまきワイン風(リースリングリオン)、南ア:シュナン・ブラン
赤)仏:グルナッシュ、岩手:紫波フルーツパーク メルロー&カベルネ・フラン、米:ロバート・モンダヴィ メルロー、伊:アリアニコ、豪:テナシティ シラーズ
そして二日目の昨日。天気は前日よりも曇っていましたが、15時丁度の段階ですでに4人が到着していました。これはもしかして大人数になるのかもと思っていたら、案の定というべきかそれ以降も一人二人と増えていき、あっという間に14人にまでになりました。ある方は1年ぶりくらいに参加下さり、ある常連の方はワインが好きなお友達を誘って来てくれたり、多くは何度も参加されている方々ですが毎回同じメンバーである訳もありません。でも楽しく盛り上がれるのはワインのお陰なのかもしれませんね。まぁ、狭い店内に14人もの方がテーブルを囲むと熱気さえ感じるようで私の立ち位置を探すのも一苦労ですが...笑
申し訳なかったのは夕方近くになっていらした3組4人の皆さん、すでにワインも残りわずかとなっていたのでご来場頂くことが叶いませんでした。特にも以前から気になっていたというその中のお一人は全くの初めましての女性でしたから、予測不能の会と言えホント申し訳ないことをしました。
さて同じテーマで並べたこの日のワインがこちらです。お帰り前には高級ジュースを試飲頂きました。前日注ぎ過ぎたので一人あたりは少量になっちゃいましたが...
白)岩手:エーデル グリューナー・フェルトリーナー、アルゼンチン:シャルドネ
赤)豪:ジェイコブス・クリーク ピノ・ノワール、独:ブラックタワー(ドルンフェルダー&ピノ・ノワール)、仏:ポール・ジャブレ シラー、南ア:ボッシェンダル カベルネ&メルロー、メキシコ:カーサ・マデロ カベルネ・ソーヴィニヨン
ご参加くださった多くの皆様、本当にありがとうございました!
なお次回3月の会について、本来であれば最終の土日30、31日になるところですが、年度末ギリギリだとお忙しい方もいらっしゃるだろうと思われますので、1週早めて23日(土)、24日(日)の開催にしたいと思います。
是非またご参加ください。未体験の方もどうぞお気軽にいらしてみてくださいね!
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原料米が違う2種類の生酒登場です! <限定品>
http://yoshidaya1.exblog.jp/33846264/
2024-02-22T15:09:00+09:00
2024-02-22T15:09:41+09:00
2024-02-22T15:09:41+09:00
yoshida-ya1201
岩手の地酒
さて今日は限定発売された生酒をご案内しましょう。
沿岸釜石市の人気の蔵元、浜千鳥さんが毎年2月に発売される「限定生酒」で原料米の違う2種類が発売されています。いづれも精米歩合55%の純米吟醸です。
白っぽいラベルの右側からご紹介しますと、こちらは大槌町の酒米研究会が栽培した県のオリジナル品種“吟ぎんが”を使用しています。更に酵母は“ゆうこの想い”、麹には“黎明平泉”といづれも県が開発したオリジナルを使用しています。手掛ける杜氏さんはもちろん南部杜氏、まさに「オール岩手」の清酒です。
一方の左側。こちらは原料米に“美山錦”を使用しています。今ではあまり使用している蔵元は多くないかもしれませんが、吟ぎんがが開発されるまで吟醸酒以上のお酒に使われる品種として多くの蔵元で使われていた品種です。ちなみにこちらのお酒には自社酵母を使用しています。
データを見ますとアルコール度数が16%、酸度が1.6と同様の数字が並びますが、大きく違うのが日本酒度で前者が-0.4、後者が+0.1を示しています。まぁ、この数値が実際に飲んだ時にどんな違いを感じさせるかは個人差があると思いますが、蔵元曰く、前者は「青リンゴのような香り。スッキリとした口当たりとほのかな甘みのある余韻」で後者は「バナナのような香り。程よい酸味と甘みはお料理を引き立てます」とのことです。
青リンゴとバナナですから香りだけでも大きな違いが感じられそうですね。期間限定のお酒です、2種類を飲み比べしてみるのも楽しそうですね。
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お得感たっぷりのワイン頒布会、新たなシーズンが始まります!
http://yoshidaya1.exblog.jp/33845110/
2024-02-21T15:26:00+09:00
2024-02-21T15:26:56+09:00
2024-02-21T15:26:56+09:00
yoshida-ya1201
ワイン
国内では自民党の裏金問題で大わらわ。政策活動費と呼ばれる領収書もいらず非課税で使えるお金があるだけでも一般市民とかけ離れているのに、裏金まで作っていたとは呆れます。説明責任も果たさず逃げ切ろうとするのであれば、我々国民は来る選挙の際に投票行動で不信任を表明しなければならないでしょうね。
さて今日の本題はこちらです!長い間ご好評頂いているワイン頒布会ですが新たなシーズンが4月から始まりますのでご案内しましょう。ワインのインポーターが企画しているこの頒布会、5ヶ月に渡って世界の様々なワインを楽しめることはもちろん、最終回には1本オマケで付いてくるというお得感タップリの企画なんです。中にはお一人で2つのコースをって方もいらっしゃるんですよ。
今回は4月から8月までの5ヶ月間に渡る企画になります。AからEまである5つのコースからお選び頂きますと、毎月それぞれのコースで2本づつのワインをお楽しみ頂くことができます。多くのワインが値上げになっている状況ですが、この頒布会の価格は変わっていないのはありがたいですね。
Aコースは赤白ワインコースで日常の食卓で気軽に楽しめるワインの赤白セットです。Bコースはドイツワインコースで甘口から辛口まで様々な白ワインをお楽しみ頂けます。更に最終回に付くオマケはハーフサイズで3千円を超えるアウスレーゼですよ。Cコースはリッチなバラエティコースでちょっと贅沢気分を味わいたい方にお勧めのコースで赤ワインが多めになっています。Dコースはイタリアワインコースで国内の様々な産地から選りすぐりのワインがセットになっています。Eコースは珠玉の赤ワインコースで赤ワイン好きの方のための赤ワインオンリーのセットです。 普段、店頭で選ぶのが大変って方や飲んだことのないワインに出会ってみたいって方にはとてもお勧めな企画です。この機会に皆さんも始めてみませんか? 是非店頭に置いているチラシをゲットして時間を掛けてご検討ください。 締切は3月末日になっておりますのでお忘れなく! なお気に入ってもう一度飲みたいと思われたワインは、よしだ屋で後日1本からお取り寄せすることも可能ですよ。
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2月のワイン会をご案内!
http://yoshidaya1.exblog.jp/33831218/
2024-02-09T15:07:00+09:00
2024-02-09T15:07:30+09:00
2024-02-09T15:07:30+09:00
yoshida-ya1201
イベント情報
日本では明日から3連休ですが、中国では春節と呼ばれる大型連休に突入し数億人もの人が旅行などに出掛けるそうです。今朝のテレビで報道してましたが、日本に来る多くの中国人は日本人もあまり知らないような地域にまで訪れ、昔のように買い物ではなく体験を楽しんでいるんだそうです。よしだ屋周辺はインバウンドってほぼ関係ないんですが様々な地域で大変な賑わいになりそうですね。
では今月の店内ワイン会をご案内しましょう!
改めて会の概要を。今回で数えて51回目(ちゃんと数えたら節目の50回目が前回でした!笑)となるこの会、ワインは日に7種類お出ししておりますので土日連続でお越しになると14種類のワインに出合えることになります。1杯目は並んでいるワインを白ワインから順に味をみて頂きますが、2杯目以降はご自身で自由に召し上がって頂くというスタイルになっております。仮に早い段階で空になってしまった場合は新たなワインを1本までは追加してお出ししますので、量的にもタップリ楽しんで頂ける会なんです。
おつまみにはお隣のパン屋「パンクック」さんからお取り寄せしたバゲットにチーズを塗って召し上がって頂いております。常連さんも多くいらっしゃいますが、初めての方やお一人で参加される方もいらっしゃいますよ。飲食店の皆さんには気軽な有料試飲としてご利用頂ければ嬉しいですね。ぜひお気軽にご参加下さい。
なおご案内には15時からと書いておりますが、16時でも17時でもご都合の宜しい時にお越し頂いて結構です。但し、17時台にはワインがほぼ無くなってしまい、その後にいらした方が参加できなかったことが何度かありました。反対に人数が少なく飲みきれなかったワインをお持ち帰り頂いたことも過去にありました(笑) これまでを振り返ると以前は土曜日の参加者の方が多くなる傾向にあったんですが、最近は逆になることも多いので結局は読めないという結論になるんですよね。そんな予測不能の会ですが、多数のご参加をお待ちしております!
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受注生産の限定酒のご案内です!
http://yoshidaya1.exblog.jp/33830093/
2024-02-08T15:23:00+09:00
2024-02-08T15:23:38+09:00
2024-02-08T15:23:38+09:00
yoshida-ya1201
岩手の地酒
先日東京を襲った降雪はやはり大変な状況をもたらしましたね。せめてノーマルタイヤの人は運転を控えればいいのにと思ってしまいますが、必ず乗っちゃう人がいるんですよね。スタックするだけならいいですが、事故を起こしたら大変なのに...
さて地酒のご案内が続きますが今日はこちら!
今年で4年目の発売となる紫波町の蔵元、廣喜さんから発売される年に一度の限定酒です。昨年までは「haruしずく」という商品名でしたが今年は「今朝しぼり」という名前になって登場です。
このお酒がどんなものかと言いますと、県のオリジナル酒造好適米"ぎんおとめ"を55%まで磨いて造られた純米吟醸酒の醪(もろみ)を来月3月2日の深夜から搾り始め24時間以内に出荷まで終えるという激レアな商品なんです。もちろん搾りは昔ながらの木槽(きふね)、重力のみで流れ出る一滴一滴を大事に集めることから斗瓶取りとも呼ばれる貴重なお酒ですね。まさに搾ったままの無濾過生原酒です。しかも朝までに搾れる分しか用意できないと言いますから一層のレア度ですよね。
そうした特殊なお酒であるため完全予約受注品となり2月20日(月)が締め切りになります。商品は720mlのみでよしだ屋の店頭でお渡し出来るのは搾ってすぐの3月3日(日)夕方以降となります。お雛様の日と覚えておいてくださいね!
昨年もよしだ屋では予想を上回る方々から沢山のご予約を頂きました。中にはお一人で2本3本とご予約される方も多数いらっしゃいました。昨年味わった皆さんを始め、今年こそはと仰る皆さんも店頭には並ばないお酒ですから忘れずにお申し込みくださいね!お待ちしております。]]>
2月に入るとこのお酒の発売です! <限定品>
http://yoshidaya1.exblog.jp/33825931/
2024-02-05T15:52:00+09:00
2024-02-05T15:52:10+09:00
2024-02-05T15:52:10+09:00
yoshida-ya1201
岩手の地酒
さて毎年2月に発売される限定酒が今年も入荷しましたのでご案内しましょう!
毎年発売を待ちかねていらっしゃる方も多い人気のお酒、紫波町の「月の輪酒造店」さんが手掛ける「滓酒(おりざけ)」です。
このお酒は900mlと言うチョット大き目の瓶に詰められており、半分以上が濁りの部分。そこがいわゆる“滓”と呼ばれる部分なわけですが、一般に販売されている「にごり酒」とは似て非なるお酒なんです。 簡単に言えば、計画的に造られる「にごり酒」に対して、「滓酒」は偶然の産物とも言えるお酒です。「月の輪酒造店」さんでは、今でも昔ながらの“槽(ふね)”と呼ばれる搾り機を使いもろみを搾っているんですが、そこでは本醸造や純米酒、吟醸系のお酒など様々なお酒が搾られます。するとどうしても搾りきれない部分が溜まってしまうわけで、それを一まとめにしたのがこの「滓酒」なんです。ですから、毎年の製造計画によって中身の成分も異なりますし、どの程度の量が取れるかも取ってみないと分からないお酒なんですね。今年の味を是非お楽しみください。 なお、今年から昨年まで開けていた王冠の空気穴を塞いだそうです。栓を開けた瞬間に噴き出すことはないと思いますが、お取り扱いは慎重にお願いしますね。
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