<第59回ワイン会、参加者募集中!>
11月に入りましたねぇ~街中の木々もすっかり色付き、日に日に空きも深まってきているようです。ココ数日は真っ青な空が広がり気持ちのいい秋晴れが続いていますね。今週はこの天気が続いてくれそうです。
さて、先月30日に解禁になったイタリア産ノヴェッロは例年以上にご好評頂いており、入荷した2種類のノヴェッロも今現在1本づつになってしまいました。が、今朝ダメ元で輸入元に連絡を取ったところヴェレノージを追加することができました。最後の1ケースだったようですが、ホントにラッキーでした。基本的に事前予約した分しか輸入されませんからね!まだ飲んでないって方、まだ間に合いますよ!笑
では、ここからが今日の本題。10月30日に解禁になるイタリア産の新酒ノヴェッロに続き、11月に入ると解禁になるのが国産のワインの新酒ですね!県産のエーデルワインさんやくずまきワインさんからも発売になっていますが、よしだ屋からはコチラのワインをご紹介しましょう!

普段は中々扱えていない県外のワイナリーから、山梨県甲州市勝沼町にあります
「丸藤葡萄酒工業」さんが発売される
「ルバイヤート ヌーヴォー」です。
1877(明治10)年、大村忠兵衛が後のメルシャンの前身となる大日本山梨葡萄酒会社の立ち上げの際、出資者の一人として名を連ねたことに始まり、1882(明治15)年に子息の大村治作が自らワイン醸造を始めます。現在、4代目となる大村春夫社長の代となり、国内はもちろん海外まで輸出するまでに成長し、国内外でその高い品質が認められています。
欧州系の専用品種も栽培していますが、やはり日本を代表するワイン産地である勝沼町の最大の特徴は日本固有のワイン専用品種
“甲州”と、日本の風土に合わせて交配された
“マスカット・ベリーA”でしょう。
今回入荷した新酒(ヌーヴォー)もこの2種類から造られたものです。フレッシュな酸とキレのある辛口に仕上げた「甲州」と、果実味にあふれたフルーティーな赤ワイン「マスカット・ベリーA」です。日本を代表するこれらの品種で造られた新酒も是非お試しくださいね。