ここのところ暑い日が続いてますねぇ~今日もピーカンの盛岡です!店では先日取り付けてもらった家庭用のエアコンが昼夜問わず大活躍しております。
最近、更新も休みがちになっておりますが、私は元気です!ご心配には及びませんので(って、誰も心配してない!? 笑)
今夜はベアレンさんの4周年パーティーもあり明日のネタは決まりそうなので、今日は一足早く、あさって開催される「よしだ屋ワイン会」にお出しするワインをご紹介してまいりましょう。
まずは、スパークリングワインと白ワイン。こう毎日暑くなってくると、キリッと冷えたスパークリングワインで喉を潤おしたいですよね!今回乾杯用にお持ちするのは、ドイツのゼクト
「ヘンケル・トロッケン」です。シャンパンと同様の造り方で大事に造られるドイツのゼクトですが、やや辛口タイプのこのワインは酸味も優しく爽やかな味わいです。
続いては日本代表。山形県南陽市赤湯にある小さなワイナリー、酒井さんのこだわりの一本。甲州から造られる
「樽熟成」です。甲州=山梨県ですが、このワインもなかなかおいしいですよ!

そしてもう一本。コチラはスペイン産のワイン
「マルケス・デ・イルン」ですが、ヴェルデホというあまり聞きなれないかもしれませんが、その味わいはいかに!?乞うご期待です!
続く赤ワインは5種類です。
まずは国産、しかも今回は岩手からの一本です。昨年から出荷を開始し、今年から盛岡にも販路を広げた「紫波自醸ワイン」から
「Kodoメルロー」です。若さも感じられる味わいですが、将来へのポテンシャルも感じさせてくれることでしょう!
そして、オーストラリアのブラウン・ブラザースが造る
「タランゴ」です。研究開発の末産まれた「タランゴ」は赤でもほどんど渋味を感じず、軽く冷やしておいしいワインです。ブラウン・ブラザースのオリジナルとも言える一本です。
続いてはイタリアから。
「モンテプルチアーノ・ダブルッツォ アンタレス」というワインですが、一般的にライトからミディアムタイプの赤ワインですが、この「アンタレス」は更に木樽での熟成を加えておりますので、芳醇なコクも感じさせてくれます。
〆の2本はフランスの伝統的な産地から。ブルゴーニュからは、ルイ・ラトゥールが造る
「サントネイ」を。もちろん、ピノ・ノワール100%ですが、収穫されるのは「サントネイ村」。エレガントで洗練された味わいを堪能して頂きましょう!
そして、コート・デュ・ローヌ地方の銘醸ワイン、
「クローズ・エルミタージュ」です。シラー種を多めに造られるこのワインは、色調も濃く、深い味わいのワインです。造り手のE・ギガルもこの地方の名手ですね!
いかがでしょう?今回のラインナップは。まずは色々なワインと楽しい会話で気楽にお楽しみください!
そうそう、忘れちゃいけない、お料理のほうも「九十九草」さんのシェフが気合十分でしたので、お楽しみに!!