<チャリティーイベント参加者募集中!>
いよいよ今週ですよ!一緒に楽しみませんか?まだ大丈夫です!
今日の盛岡は今朝まで降っていた雨も上がり青空になってきました。昨日は場所によって雪も降ったそうですが、沿岸南部の大船渡では桜の開花が宣言され、ゆっくりながらも着実に春の兆しが濃くなってきたことを実感しますね。盛岡へ桜がやって来るまでにはまだ10日ほど掛かりそうですが...
さて、そんな春本番を迎え、ワインにも気持ちがウキウキするような商品が入荷しましたよ!
春のイメージにピッタリと言えばロゼワインでしょ!笑
世界では辛口ロゼワインについて“赤ワインと白ワインの中間的な味わい”とか“お料理を選ばない万能選手”なんて言われたりしますが、日本では正直普段から良く見掛けるワインではないかもしれませんね。
そんなロゼワインですが、今回はちょっとレアな逸品も入荷したんですよ。
ご覧の通り、一口にロゼワインと言ってもその色合いは色々でサーモンピンクと呼ばれる薄い色合いから赤み掛かった濃い目のロゼまであるんですね。

では左の薄い色合いのロゼから。こちらはイタリアのピエモンテ州で造られたロゼワイン
「ロザーエ」です。このワインはイタリアでも最高級とされる「バローロ」を産する村で、その「バローロ」になる“ネッビオーロ”と言う品種を使って造られたまさに“バローロのロゼ”なんです。
生産本数も少ないようで、今回日本に上陸したのは400本だけ!
なのに価格は「バローロ」を大きく下回るお値打ち品ですよ。
気になりますでしょ?笑
次に真ん中。コチラは
「モンテプルチアーノ・ダブルッツォ チェラズオーロ」と言い、イタリアのアブルッツォ州で造られたワインです。造っているのは3年連続で最優秀生産者賞を受賞しているファルネーゼ、多くの人気ワインを手掛けている生産者ですが、このワインに関してはフレッシュな味わいに仕上げるために春に一度しか造らないんだそうです。
ちなみに“チェラズオーロ”とはこの産地で“モンテプルチアーノ”で造られたロゼワインだけに使われる特別な名前で“さくらんぼ”に由来しているんだそうです。なるほど鮮やかなチェリーレッドですね!
最後に右。コチラは普段から扱っていますが、チリ産
「サンタ・ディグナ カベルネ・ロゼ」です。
現在のようなチリワインの地位を高めた功労者としても有名なミゲル・トーレスが手掛けています。元々はスペインの生産者だったミゲル・トーレス、チリの土地にポテンシャルを感じて移住し興したワイナリーで更なる世界的な生産者としての地位を確立しましたね。
コチラもチョット濃い目の色合いですね。フレッシュ&フルーティーな味わいですよ!
いかがでしょう。色合いも品種も様々な個性的なロゼワインが揃いました。
是非、これからの季節、軽く冷やした感じでお楽しみくださいね。