<菊の司の会、参加者募集中!>
秋晴れの爽やかな土曜日になった今日はワイン会の当日です。
53回目となる今回、会場にお願いしたのは2年ぶりとなる「アリーブ盛岡店」さんです。地元産の食材やビールなど地域に密着した人気のお店ですので、提供されるお料理も楽しみですね!
今回は中々集客に苦戦した時期もありましたが、最終的には19名の参加を頂くこととなりそうです。初めてご参加下さる方もいらっしゃいますが、中には異動などで盛岡を離れるご常連さんもお越しになります。その周辺では送別会的な意味合いも含まれそうです(笑)
では、今回お出しするワインをご紹介して行きましょう。テーマは
“南半球の6ヶ国のワインを楽しむ”です!

乾杯用に選んだスパークリングワインはオーストラリア産の
「ジェイコブス・クリーク ロゼ」。シャルドネとピノ・ノワールを使った本格派、柔らかな味わいの一本です。
続いてはチョット珍しいブラジル産。ピノ・グリージョとリースリングを使った
「ブラジリアン・レジェンド」をお試し頂きましょう。
そして冷涼な土地で造られる白ワインは特に評価が高いニュージーランドから
「ブランコット ソーヴィニヨン・ブラン」です。
ここから先は赤ワインへと進みます。

まずは南アフリカ産の
「パヴィリオン シラーズ・ヴィオニエ」から。シラーズと言う黒ブドウとヴィオニエと言う白ブドウのブレンド、チョット珍しいかもしれませんね!
そしてオーストラリア産
「ジェイコブス・クリーク リザーブ ピノ・ノワール」を。
続いては再び南アフリカ産、
「ボッシェンダル カベルネ&メルロー」を。この辺りからボディある味わいへ変わっていきますよ。
ラスト2本はどっちを最後にしようかと迷ったんですが、まずはアルゼンチン産の
「アルジェント マルベック リゼルバ」から行ってみましょう。マルベックから造られるワインは黒いワインとも言われる濃厚な味わいですよね。
と言うことで、今回のトリに選んだのはチリ産の
「エチャベリア カベルネ・ソーヴィニヨン リゼルバ」にしました。樽でしっかり熟成させた味わいは相応しい一本だと思いますが、いかがでしょう?
以上、今回も8種類のワインをご用意しました。違いを感じながら楽しいひと時を過ごしましょう!