<第62回よしだ屋ワイン会、参加者募集中!>
明日の開催ですが、若干の余裕があります。今日17時まではギリギリ間に合いますよ!
昨日部屋へ戻ってから雨音が激しくなりましたが、朝には上がり、陽射しが出るまでになりましたね。この週末も天気は良さそうです。
ニュースでは伊勢志摩サミットについて、更にはアメリカの現職大統領として初めて広島を訪問するオバマ氏の話題を伝えていますが、G7の他の首脳はサミットが終わったら帰っちゃうんでしょうかね?オバマ氏と一緒に皆で行けばいいのにと思ったりしますが...かく言う私も広島へは一度も行ったことがありません。広島に限らず行ったことがない場所は一杯ありますが、是非いつか行って見たい場所ですね。
さて、では明日開催するワイン会に出品するワインをご紹介していきましょう!
今回のテーマは前回に続き、
『イタリアとフランスのちょっとマイナーな品種特集』としました。丁度、最近入荷した新商品もピッタリだったりしたものですから...笑
乾杯はイタリア・ヴェネト州の
「サンタ・マルゲリータ プロセッコ EXドライ」です。“プロセッコ”を使用したスパークリングワインはイタリアを代表する一本ですね。
続いて暖かい季節ですので白を3本。
まずは
「J・ドルーアン ブルゴーニュ・アリゴテ」を。ブルゴーニュと言えばシャルドネと思われているかもしれませんが、実はシャルドネ以外に唯一許されているのがこの“アリゴテ”なんです。
2本目もフランス産。コチラはドイツとの国境アルザス地方で造られる
「トリンバック アルザス・コキャージュ」、“シルヴァネール”と“ピノ・ブラン”が使われているフルーティーなワインです。
白の最後はイタリアです。マルケ州の
「フォンテヴェッキア ヴェルディッキオ」です。この“ヴェルディッキオ”はマルケ地方の固有の品種ですね。
後半は赤ワインを4種類。
イタリアのプーリア州の
「ナターレ・ヴェルガ プリミティーヴォ」で始めましょう。アメリカではジンファンデルと呼ばれる“プリミティーヴォ”、しっかりとした個性のあるワインですよ。
続いてもイタリア、こちらはピエモンテ州でDOCGに格付けされているワインで
「バタシオーロ バルベーラ・ダスティ」と言います。“バルベーラ”が品種の名前ですよ。
最後はフランスの2本を。一本はロワール地方を代表する
「エリック・スルデ シノン」です。“カベルネ・フラン”100%のワインが飲みたいと思ったらこのエリアですよね!
そして今回のトリは南西地方のカオール地区、
「シャトー・サンディディエ・パルナック」です。総称してシャトー・カオールと言ったりしますが、このエリアは“コット”と呼ばれる所謂“マルベック”を使うことで知られていますね。このワインには更に“メルロー”をブレンドして造られています。
今回のラインナップはいかがでしょう。このラインナップを見て行ってみたいと思った方、現在26名の参加表明を頂いておりますので、あと4名くらいは大丈夫です。あと1時間くらいの間にご連絡を頂ければ...笑